見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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イスタンブールのアジア側
イスタンブール、エミノニュからフェリーで「アジア側」と呼ばれる “カドゥキョイ”(Kadıköy)の港を目指す。金角湾を経由し、マルマラ海へ。海から望む街並みは壮大だった。

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フェリーからはるか遠方の新市街を望む。

金角湾からマルマラ海へ出ると、新市街、旧市街、アジア側と、周囲を取り囲むような陸地の景観に目を奪われる。それぞれが大きく異なる街並みであることが一目瞭然になる。

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アヤソフィアとブルーモスク。隔てるものがなにもない海からだからこその絶景。

旧市街側に目を向けると、トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスクが連なるイスタンブール観光最大の見せ場が視界に収まる。海からだからこそ見ることができる風景だ。

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アジア側、カドゥキョイの港。停泊しているフェリーは乗っているのと同じタイプのもの。

絶景に目を奪われながらしばらくフェリーに揺られると、カドゥキョイの港が見えてきた。遠くからではあるが、旧市街とは趣が異なり、近代的な建造物が多いのがよく分かる。

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庶民の生活が感じられる喧噪の街並みが広がっていた。

フェリーを降りて港から街に入ると、すぐに車通りの激しい大通りに出る。歴史的建造物が目白押しの旧市街とは大きく異なり、こちらは実際に庶民が暮らす町といった雰囲気だ。

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昔懐かしい感じのするグルグルキャンディー。こういうの食べるのだろうか・・・。

近くの売店の店頭を眺めたら、通常のスナック類やドリンク類の他、リンゴや、ポップコーンが作れそうな乾物のコーン、昔ながらのグルグルキャンディーなどがあって面白かった。

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活気のある路地。ファッションの店が多く、どちらかというと若者が多い印象。

大通りから路地に入ると、活気のある商店街になっていた。観光客向けではなく、地元の人たちが利用する服や靴の店、カフェなどが点在していている。下町情緒溢れる世界観。

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骨董品屋が軒を連ねるテルラルザーデ通り。

路地をさらに奥へと歩いて行くと、骨董品屋が軒を連ねるエリアに。店先には至る所にテーブルチェアが設置され、くつろぐ人たちの姿が。じっくりアンティークを見て回ることに。

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骨董品屋の店頭。インテリアとかオブジェを探すのにはいいかも。

なかなかお目にかかることができない骨董品ばかりで、結構掘り出し物もありそう・・・なのだが、いざ買うとなると、これが欲しいというものは見つからなかった。ちょっと残念。

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骨董品を眺めながらテルラルザーデ通りを歩く。

でも、アンティークを見ながら歩くのは楽しい。実用性がないものが多いから、オブジェみたいな感じで飾るといいのかもしれない。古いヨーロッパの細かい装飾のものが多かった。

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細路地に向き合うように軒を連ねるカフェ・レストラン。

カドゥキョイの街をしばらく歩き回ったらちょっと疲れたので、休憩することにした。細路地にカフェやレストランが軒を連ねるエリアがあって、これはこれで印象的な街並みだった。

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カジュアルなオープンエアーのカフェへ。

僕たちはオープンエアーの気軽なカフェに入った。豪華ではないけど、調度品がかわいいんですよ。ミニマリズムとはベクトルの異なるエスニックな調度品の数々に魅せられる。

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チャイと山盛りの角砂糖。かじると元気が出るよ。

チャイを注文すると、いつものチャイグラスがテーブルに置かれる。トルコのチャイグラス。傍らには山盛りの角砂糖。1つつまんで口の中に放り込む。素朴な甘さがたまらない。

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夕方、再びカドゥキョイの港へ。

チャイを飲んで元気が出たらもう一歩きして港へ。下町情緒溢れるカドゥキョイの街は新鮮だった。学生や地元の人たちで活気があって、旧市街の観光エリアとはまた違った魅力。

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そして帰りのフェリーに乗り込む。

ここからフェリーで旧市街のエミノニュ港へと戻ります。フェリーは頻繁に発着しているから、アジア側から旧市街や新市街へ通勤や通学をしている人も多いのかもしれないですね。

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フェリーのトークン。運賃は片道4トルコリラ(約125円)。

イスタンブールの海を隔てたアジア側の世界。そこは訪れる前のイメージとはずいぶん違っていた。とりたてて治安が悪いわけでもなく、特にアジア人、東洋人が多く住んでいるという印象も受けなかった。観光名所の多い街の中心部より、こちら側で住む方が現実的な「庶民の町」という感覚だろうか。実はイスタンブールよりカドゥキョイの街は歴史が長いらしいですよ。




  


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