見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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サヨナラ、タイ湾に浮かぶ星屑たち
伝説のビーチ」を求め、タイ南部・タイ湾に浮かぶ島々を巡った旅も終わりを迎える。

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電柱に貼られた、タイならではのムエタイの広告。

行きはバンコクから夜行バスで移動したが、帰りは空路を使うことにした。飛行機でサムイ島からバンコクを経由し、日本へと戻ることになる。僕と先生は、夕方の飛行機の発着時間までしばらく時間があったので、日中チャウエン・ビーチ界隈を散策することにした。

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サムイ空港の敷地内。暖かみのある藁葺き屋根の建物の中は、商店やレストランになっている。

僕たちは、最後に気の利いた土産物を探すべく、普段あまり立ち寄らない高級ホテル内のショッピングスポットに行ってみることにした。立ち寄った “アイヤラ・ショッピング・プラザ”(Iyara Shopping Plaza)はその中のひとつで、工芸品などを扱う高級土産物屋をはじめ、ファッションブティックやスポーツショップなども併設しているショッピングモールだ。

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こじんまりとした空港で、すぐ近くに滑走路が。(左)バンコク行きの小型機。(右)

結果的に買いはしなかったが、ストリートでは見かけない商品が見れたので時間があればオススメ。あとは、フェイクの “Rolex” などの高級ウォッチを売る露店が多かったのが印象的だった。どこでも見る光景ではあるけど、品揃えが豊富で、思わず楽しんで見てしまった。

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夕暮れ時のサムイ空港の滑走路。雲は多いが、紅く染まった空が美しい。

夕方、タクシーでサムイ空港へと向かった。サムイ空港はこじんまりとした小さな空港で、リゾートらしくヤシの木が立ち並ぶ。敷地内にある藁葺き屋根の建物には、土産物屋やブックストア、軽食が食べられるレストランなどが併設されている。敷地内は公園のような趣でバリアフリーになっており、ところどころにベンチが置かれていた。ベンチに座って飛行機の発着時間を待っていると、中型犬くらいの犬がいたので、一緒に戯れて過ごした。とても人なつこい性格で、おそらく空港内の敷地をウロウロしている時点で完全なノラではなさそうだ。

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あっという間に日本へ。上空から見る富士山を見ると、帰ってきたんだなといつも思う。

バンコクまでの飛行機は小型機で、“Siem Reap Air” のものだった。行きは夜行バスだったのに、サムイ島からバンコクまでの所要時間はわずか1時間20分。バンコクから東京・成田までの所要時間は約6時間ほど。乗り継ぎなどの時間もあるが、いったん空港から飛行機に乗ってしまえば早い。あっという間に日本だ。成田空港に近づくと、上空から富士山が見えた。

伝説のビーチ」をテーマに、タイ有数の美しい島々を巡る旅はこれでおしまい。結局、僕が探した伝説のビーチは、アントン諸島に浮かぶ名も無き無人島(名くらいはあるかもだが・・・)にあった。めったに人が訪れることのない、手つかずの自然がそのまま残されたビーチだ。気軽に行ける場所ではないが、だからこそ素晴らしい風景と出会えたのだと思う。


  




2012'01'14(Sat)00:09 [ タイ南部・タイ湾 ] CM0. TB0 . TOP ▲
夜のサムイ
タイ・サムイ島のメインビーチ “チャウエン・ビーチ”(Chaweng Beach)界隈のエリアは、夜になると活気づく。メインストリートの “チャウエン・ビーチ通り”(Chaweng Beach Rd)には、居心地のいい洒落たレストランが数多くあるが、オススメはビーチだ。

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夜のチャウエン・ビーチを歩いていると・・・。

夜、僕と先生はビーチを散策することにした。メインストリート界隈も随分歩いたので、たまにはビーチを散策するのもいいだろうと思ったのだ。チャウエン・ビーチに出て、押し寄せる波の音を聞きながら夜のビーチをブラブラ歩いていると、遠くに灯りが見えた。

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街灯のない夜のビーチサイドの暗闇に、ぽっかりとネオンが浮かび上がる。

灯りの近くに行ってみると、暗闇の中にレストランのネオンだけが浮かび上がっていた。なかなか幻想的な光景で、どの店の照明も形状が独特で、デザインが凝っている。

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簡易な設備だが、目の前に海が広がるビーチサイドのレストラン。

さらに近づくと、実は客でびっしりだった。レストランの前では、大ぶりのエビや貝、魚など、新鮮な魚介類をバーベキューしている。客は皆、ビーチに置かれたベンチマットの上でくつろいでいた。店によってもスタイルは様々で、どの店も雰囲気がいい。

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店によっても照明やくつろぐスペースの趣向が違うのも見ていて面白い。

僕たちはそんなビーチサイドのレストランを見て歩きながら、その中のひとつに入った。値段帯は店によっても違うから、ビーチサイドに軒を連ねる何軒かのレストランを見た印象でしかないけど、メインストリート沿いのレストランよりリーズナブルな気がする。

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思えばいろんな島を巡ってきた。どれも魅力的な島ばかりだ。

いつものようにビールを飲んで、食事をして、何をするわけでもなく夜の海を眺めながらのんびり過ごした。「伝説のビーチ」をテーマに、タイ南部・タイ湾に浮かぶ島々を旅してきた。バックパッカーの楽園・パンガン島、リゾートアイランド・サムイ島、そしてアントン諸島・アントン国立海洋公園に浮かぶ群島・・・。どれも個性があって、魅力的な島々だ。

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無人島も素晴らしいが、リゾート開発されたサムイ島の過ごしやすさは格別だ。

どの島のビーチも甲乙付けがたい程素敵だったが、最後に訪れたアントン国立海洋公園の無人島は、今回の旅のテーマ、「伝説のビーチ」にピッタリだなと思った。残念なのは無人島なだけに、ツアーで訪れない限り、気軽に立ち寄ることができないこと。夜の無人島の白い砂浜の上に寝転がり、ビーチを魚に冷たく冷えたビールを飲めたらさぞ最高だろうなと思った。

そんなことを考えながら、サムイ島の夜はゆっくりと更けていった。


  




2012'01'05(Thu)19:05 [ タイ南部・タイ湾 ] CM2. TB0 . TOP ▲
アントン諸島、伝説のビーチ
無数の群島が連なるタイ、“アントン国立海洋公園”(Ang Thong National Marine Park)の中央島でランチを食べ、のどかな昼休みを過ごした先生と僕。

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ヤシの木越しに見る、アントン諸島の太陽。

この島は基本的にツアーでしか立ち寄ることのできない無人島のひとつで、これまでに訪れた、同じタイ湾に浮かぶパンガン島やサムイ島よりも海の水は透明度が高い。

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ビーチで午後の休憩時間を満喫するツアー客。

休憩時間が終わり、僕たちは再びボートに乗り込んだ。ボートはしばらく移動して、小さな無人島で停泊した。周囲を、無人島よりさらに小さな岩壁の小島に囲まれた、絶景の島だ。

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キメ細かい白い砂浜と、透明感のあるグリーンがかった海の水。

小島に降り立つと、ツアーのスタッフがなにやら準備をはじめた。ビーチの奥から引っ張り出してきたのは “シーカヤック”。ダブルパドルで漕ぐ小型の海用カヌーで、2人乗りだ。

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シーカヤックを楽しんだ無人島。小島が連なる、お気に入りの場所。

ツアーの参加者はライフベストを着込み、皆それぞれ自分のカヤックに乗り込んだ。そして、小さな岩壁の島が点在する浅瀬の中をこぎ始めた。こういうのに乗るとなんとなく競争をしたくなるもので、いつの間にか半レース状態に。絶景の島々の間を、一生懸命漕いだ。

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ほぼ貸し切り状態の無人島のビーチ。誰もいない無人のビーチを散策する。

夢中でカヤックを漕いでいると、すぐに腕が疲れ息切れしてしまった。他の皆も同様のようで、カヤックを漕ぐのをやめ、プカプカと海に浮かべていたり、カヤックから降りてビーチを散策する人もいる。浅瀬で島と島がつながっているので、散策するのも楽しい。

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カメラを持ち歩けず、残念ながらシーカヤックの写真は撮れなかったが、絶景が広がっていた。

漕ぎ疲れて、僕たちもカヤックを降りてビーチを散策することにした。先ほどの中央島とは違い、手つかずの自然がそのまま残されている完全な無人島だ。

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ビーチの奥にはちょっとした休憩場所があったが、なぜか利用しなかった。

ちなみに、アントン・ツアーの資料によると、ツアー最初に訪れた神秘的な湖のある島が “メーコ島” で、湖は “エメラルド・レイク” と呼ばれる塩水湖なのだそうな。お昼の休憩ポイントで訪れた中央島が “ウァタラップ島”。シーカヤックを漕いだ無人島の名前は不明だ。

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ついに伝説のビーチを見つけた。伝説のビーチってきっとこんな場所に違いない。

夕方、太陽が傾きはじめるまで、僕たちは無人島でなにをするわけでもなくのんびりと過ごした。小さなビーチだったが、この島を訪れるのは一部のツアー客のみなので、ほぼ貸し切り状態で人はまばらだった。木陰に木の枝を使ったかわいいブランコがあって、妙に情緒があった。旅のテーマだった「伝説のビーチ」は、ここかもしれないなと一人納得した。

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周囲を島に囲まれた穏やかな内海のビーチで、夕方まで過ごした。

自分だけの「伝説のビーチ」を見つけ、満足感に浸りながら僕たちのボートは帰路についたのだが・・・帰りのボートの揺れは行き以上に容赦なく、無人島での素晴らしい想い出はどこかにはじけ飛んでしまった。行き同様、香港人の女の子は今にも死にそうな顔をしていたが、隣の先生を見るとなぜかケロッとしている。こういうときは妙にたくましいのだった。

夕方、サムイ島のボート乗り場でボートを降りて、ようやく一息ついた。それで、香港人のカップルと一緒にタクシーで帰ったんだけど、いろいろ話を聞いていると2人は新婚旅行中だったようで、先に彼らがタクシーから降りた先のホテルは、なかなか立派なリゾートホテルだった。2人と挨拶を交わして別れ、僕たちは宿泊しているゲストハウスへと戻ったのだった。


  




2011'12'27(Tue)20:49 [ タイ南部・タイ湾 ] CM0. TB0 . TOP ▲
アントン国立海洋公園、群島に囲まれて
タイ、アントン諸島の群島のひとつに佇む、神秘的なエメラルドグリーンの湖。この場所は、 “アントン国立海洋公園”(Ang Thong National Marine Park)に属するエリアでもある。

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木々の合間から、神秘的な湖の全景を望む。

崖の岩場に設置された木製の階段をひたすら登り、その頂上の展望台から湖の全景を眺める。湖の水は太陽の光が当たり、不思議なほど緑がかっていた。きっと湖の中には魚が生息しているのだろうけど、湖の水に透明度はないから、水面下の様子は分からない。

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展望台から階段を下りて水面近くまで降りてみた。

展望台から眼下の様子を眺めていると、頂上から湖の淵へと降りる階段があるのを見つけた。下まで降りる観光客はいないようだったが、僕たちは階段を下りてみることにした。急な階段を下りると、程なくして岩壁の下の湖の淵へと到着した。目の前には、まるでパレットの上で水に溶いた水性絵の具のような色彩の、エメラルドグリーンの湖が広がっていた。おそらく硫黄とか石灰とかバクテリアとか、いろいろな成分が混じり合っているのだろう。

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岩場の間に張り巡らされた木製の階段と通路。

付近には立て札が設置してあり、英語とタイ語で “NO! Jumping or Swiming in the Lagoon”(湖への飛び込み、水泳禁止)と書かれている。僕たちは、しばらくその場所で湖を眺めたり撮影したりして過ごしたが、元来た道を戻ることにした。岩場の間に張り巡らされた細い木製の階段と通路を通って、ボートが停泊しているビーチへと戻る。

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崖の上からボートの停泊しているビーチを見下ろす。

ビーチでは、船酔いですっかり参ってしまった香港人の女の子が相変わらず同じ場所に座り込んでいた。気になって「大丈夫?」と声をかけると、彼女のすぐそばに立ち尽くしていたパートナーの彼が、困った顔をした。どうやら二人は船を下りてから一歩も動いていないようだ。彼女ほどではないが、僕もかなり船酔いしていたので、その感覚がよく分かった。

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群島が連なるアントン諸島ならではの風景。

僕たちがボートに戻ると、ボートは再び動き始めた。しばらく移動すると、今度は広々としたビーチのある小島に到着した。どうやらこの島で昼の休憩時間を取るようだ。

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右が僕たちのボート。中型のモーターボートで、海を飛び跳ねるように進む。

群島の中では大きい島のようで、ビーチから少し奥に行くと建物が見えた。ツアーのスタッフに導かれ、そのまま建物の中に入ると、昼食の準備がしてあった。ライスやチャウメンなどの簡易な食事を食べて、とりあえずなにをするわけでもなく、島内をのんびり散策することに。

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アントン国立海洋公園の看板。(左)休憩時間は皆ビーチでくつろいでいた。(右)

ビーチの中央には、タイ語と英語で “MUE KOH ANGTHONG NATIONAL PARK” と書かれた看板があった。おそらくここがアントン国立海洋公園の中心の島なのに違いない。

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さすがに無人島だけあって、水の透明度はなかなかだった。

海は波風ひとつない穏やかさで、リゾートのそれとは趣が違うが、ビーチの砂は白く滑らかだった。水着を着ていたので、軽く海に入ってみた。近くに旧型のボートが停泊している。僕たちは、ビーチにあるヤシの木の下に座って、緩やかな午後の時間を過ごした。


  




2011'12'18(Sun)00:35 [ タイ南部・タイ湾 ] CM0. TB0 . TOP ▲
アントン諸島、無人島に伝説の湖を見た
早朝、東の空が紅く染まりはじめる時間に目を覚ました。伝説のビーチを求める旅はまだ終わっていない。タイのリゾートアイランド、サムイ島の手入れの行き届いたビーチは素晴らしいが、さらなる世界を求めて、僕と先生はサムイ島から出発することにした。

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東の空に太陽が昇りはじめた。

とまぁ、ちょっとカッコつけた出だしだったけど、実は前日に申し込んだツアーに参加するだけだったりして。目指すはアントン諸島にある “アントン国立海洋公園”(Ang Thong National Marine Park)。サムイ島の北西31㎞に位置し、ボートで2時間ほどの距離にある。

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宿泊しているゲストハウスから出発し、朝のメインストリートを歩いた。

サムイ島を歩いていて、たまたまとある旅行会社のパンフレットが目にとまり、惹きつけられた。この場所こそ今回の旅のテーマ、映画「ザ・ビーチ」に出てくる伝説のビーチのイメージに近い場所だと直感して、ツアーに参加することに決めたのだった。僕たちはまだ太陽が昇りはじめた仄暗いメインストリートから、ツアーの集合場所であるボート乗り場へと向かった。

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僕たちを乗せたボートは、アントン諸島を進んでいく。

アントン国立海洋公園は、「国立公園」という名は付いてはいるが、40もの島々が連なる群島で、人の手に浸食されていない手つかずの美しい海と自然が残されている。

ボート乗り場に現れたのは、せいぜい10人程度しか乗れない小さなボートだった。乗客は比較的年配の欧米人数人と若い香港人のカップル。僕たちを乗せたボートは動きはじめた。

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シュノーケリングの風景。左奥にある小さなボートで移動する。

小さいだけあって、ボートはひどく揺れた。船に慣れていないと船酔いするかもしれない。僕は程なくして気持ち悪くなってしまったが、ふと目の前にいる香港人のカップルを見ると、同じように苦しそうな顔をしている。まぁこれだけ揺られれば、酔うよな普通・・・。

ボートは群島に差しかかった辺りで止まり、クルーがシュノーケリングの機材を準備しはじめた。乗客は予め水着着用で乗っていたので、マスク、フィン、シュノーケルを装着して海に飛び込んだ。海の水はそこそこ透明度はあるけど、プランクトンが多かった。

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群島のひとつに停泊。この先にはなにがあるのだろうか。

しばらくシュノーケリングを楽しんだ後、再び僕たちを乗せたボートは動きはじめた。無数に連なる小さな小島が織りなす美しい景観の中、しばらく移動すると、ボートは小島のひとつに停泊した。どうやら僕たち以外にもたくさんのツアー客が集まっているようで、ボートを降りて彼らの移動する方に行ってみることにした。同じボートの香港人の女の子は、どうやらすっかり船酔いにやられてしまったようで、船から降りてずっと座り込んだままだった。

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切り立った崖に階段が設置されている。

皆が向かう方角を見ると、ビーチの先に切り立った崖のような岩場があり、よく見ると木製の階段が張り巡らされている。僕たちは人の流れに任せて、階段を上へと上ることにした。

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高台から見渡すアントン諸島の絶景。無数の群島が連なって浮かんでいる。

階段を上へと上っていくと、周囲の木々の上に出て、開けた景色が広がっていた。これぞアントン諸島ともいうべき景観で、島の周囲には、無数の群島が連なって浮かんでいる。

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ツアーで訪れる一部の島以外、完全な無人島だ。

ツアーのルートにこそ組み込まれているが、群島の大半は無人島で、人の手の及ばない手つかずの自然がそのまま残っている。こんな無人島の一角に、誰も知らない “伝説のビーチ” があってもおかしくはない。自然そのままの美しいアントン諸島の風景に、心が躍った。

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階段をひたすら上る。先生、疲れたね・・・。岩場や木々の合間から垣間見える、不思議な色彩の水。

崖を登り切っても、階段は岩場の間をさらに奥へと続いていた。奥へ奥へと進んでいくと、そのうち不思議な空間が姿を現した。高台の中心に、周囲を岩で囲まれたエメラルドグリーンに輝く神秘的な湖が見えた。伝説のビーチならぬ、伝説の湖といったところだろうか。

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無人島の中心部に、エメラルドグリーンに輝く “秘密の湖” を発見!

島の周囲の海の水とは明らかに違う、絶妙なグリーンを放つ水は、太陽の光が当たるとますます強いグリーンに輝きはじめた。なぜこんなにグリーンなのか、湖の水がどういう水質なのかは分からないが、周囲を崖に囲まれ、一切を遮断した不思議な湖が静かに佇んでいた。


  




2011'12'11(Sun)18:03 [ タイ南部・タイ湾 ] CM2. TB0 . TOP ▲