見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
05≪ 2017| 12345678910111213141516171819202122232425262728293006/ ≫07
バルセロナ最大の市場、サン・ジュセップ
バルセロナで僕が宿泊していたホテルのすぐ近くに、“サン・ジュセップ市場”(Mercat de Sant Josep)という市場がある。サン・ジュセップ市場は、バルセロナ最大の市場だ。

Barcelona42314-1.jpg
色鮮やかな野菜、フルーツでいっぱいの、バルセロナの台所。

夕方、市場の灯りに惹きつけられて、ふらふらと市場の中に入ってみた。いわゆるアーケードのようになっていて、中に入ると、照明に照らされた色鮮やかな食材が美しかった。

Barcelona42314-2.jpg
まずは定番のフルーツ屋さん。綺麗に並べられたフルーツの数々が美しい!

バルセロナ市民の「」を支える巨大な市場だが、日本やアジアの国々にある市場のような、喧噪と人でごった返した賑やかな市場ではなく、落ち着いた雰囲気が漂っている。

Barcelona42314-3.jpg
こちらは乾物屋。椎茸みたいなキノコがいっぱい。

野菜やフルーツをはじめ、ナッツや乾物、肉や魚介類、お菓子など、幅広く様々な食材が売られているので、見ていて楽しい。お店の人も積極的な接客ではないので、気軽に見れる。

Barcelona42314-4.jpg
市場は適度な混み合い方。このくらいがちょうど良い。

ランブラス通り周辺で宿泊しているなら、ここでフルーツやナッツを調達するのがオススメ。とにかく、店頭に並んでいる食材が美しいんです。食材の質が良いのが感じられる。

Barcelona42314-5.jpg
内部は黒で塗装されていて、各店舗の照明が映える。日本の市場とは趣が違うな〜。

お土産を買うにも最適だと思う。僕はまだしばらくスペインを旅するので、ここでは買わなかったけど、今思うと面白そうなお菓子がたくさん売ってたから、試してみれば良かった。

Barcelona42314-6.jpg
お菓子もいっぱい。外置きだけど、きちんと整っていて清潔感がある。

ドライフルーツやチョコレートがいっぱい。トリュフみたいのもありますね。

Barcelona42314-7.jpg
やっぱりアメリカのお菓子とは違うんだろうな〜・・・試してみれば良かった。

こちらはグミみたいなゼリー系のお菓子。いろんな形をしていて、見ているだけで楽しい。

Barcelona42314-8.jpg
肉屋さんもムードがあります。

イベリコ豚のハムなんかを売っている肉屋さん。日本の肉屋とは随分雰囲気が違います。

Barcelona42314-9.jpg
スペインではメジャーな、ビュッフェスタイルのレストラン。

さて、市場をブラブラした後は夕食。1人旅なので、気軽に食べられる店をチョイス。“Fresc Co”(フレスコ)はパスタやピザ、サラダなどが食べられる、ビュッフェレストラン。

Barcelona42314-11.jpg
自分で盛り付けたパスタとラザニア、ポテト。

スペインではメジャーなチェーン店で、マドリッドでもお店を見かけた。店内に入るとすぐにサラダバーが並んでいるんだけど、クスクスがあるのが面白いなと思った。

Barcelona42314-12.jpg Barcelona42314-13.jpg
クスクスのサラダとフルーツ3種。フルーツがうまそうだけど、実は・・・。

メインはパスタとピザ、ラザニアとかだからイタリアンビュッフェなのかな。夜はだいたい10ユーロくらいで食べ放題。まぁ安いです。だが味は・・・値段相応でそこそこです。

Barcelona42314-10.jpg
ちょっと暗めで落ち着いた店内。

旅先で不足しがちな野菜、サラダをいっぱい食べられるのが最大の魅力。僕もクスクスのサラダを食べました。あとね、キウイや桃などのフルーツが食べ放題。おぉぉー!とか思って、置いてある3種を取ってきて食べてみた。・・・・・・すっぺー、なんだこれ。そんな感じです。




  




2014'04'23(Wed)19:48 [ バルセロナ ] CM2. TB0 . TOP ▲
バルセロナの絶景スポット、モンジュイック
再びスペイン、 “バルセロナ”(Barcelona)へ。

Barcelona40814-1.jpg
味わい深い細路地を歩く。

海に近い市街地を歩くと、まるでイタリア・ナポリのような細路地がある。庶民が暮らす、歴史を感じる集合住宅の狭間を進む。絵になる風景は、写真を撮っていて楽しい。

Barcelona40814-2.jpg
閉まったシャッターには、必ずと言っていいほどストリートアートが描かれている。

コンビニを見つけたので、しばし休憩。スペインではコンビニの存在は珍しい。あるにはあるが、日本のように街角のどこにでもあると言うわけではないので貴重だ。

Barcelona40814-3.jpg Barcelona40814-4.jpg
ゴンドラで、モンジュイックの丘の頂上を目指す。

そのうち陽が傾きはじめた。素晴らしい晴天の日の夕方・・・これは行くべきところがある。目指したのは “モンジュイックの丘”(Montjuic)という、バルセロナ屈指の絶景スポット。

Barcelona40814-5.jpg
ゴンドラの窓越しに見る夕陽。無数のキズが太陽の光に反射して、キラキラと光り輝く。

街の南西部、地中海に面したこのエリアは、1929年の万国博覧会を機に開発され、1992年のバルセロナオリンピックのメイン会場にもなった場所で、スペイン村などの見所もある。

Barcelona40814-6.jpg
バルセロナ防衛の重要な拠点として、古くから頂上に要塞があったのだそうだ。

丘の頂上には “モンジュイック城”(Castell de Monjuic)がある。以前グエル公園の頂上 “ゴルゴダの丘” から街の全景を眺めたとき、海沿いの山の頂にそびえ立っていた建物だ。

Barcelona40814-7.jpg
眼下の地中海に向けられた砲塔。

最初に出迎えてくれたのは巨大な砲台。海に向けられた砲塔が、圧倒的な存在感を放つ。モンジュイックは、「」というよりは「要塞」と表現した方が近いかもしれない。

Barcelona40814-8.jpg
無数のコンテナがひしめく商業的な港。

たしかに要塞になるだけあって、街の全景があらゆる方角から見渡せる。まずは海側を眺めてみると、無数のコンテナがひしめく港が見えた。それにしてもすごい眺望だ。

Barcelona40814-10.jpg
夕方になると、無数の鳥たちが街の上空を飛び回っていた。

そしてバルセロナの街の方に目を向ける。絶景・・・としか表現できないほどの絶景。モンジュイックの丘の標高は184.8mあるのだそうで、かなりの高さから街を眺めることが出来る。

Barcelona40814-11.jpg
中央に建つサグラダ・ファミリア。街のどの建物よりも大きい。

街の中心に一際目立つ建物 “サグラダ・ファミリア”(Sagrada Familia)を発見。天候の影響もあるけど、グエル公園よりもこちらの方がすごい絶景ポイントかもしれない。

Barcelona40814-12.jpg
手前のサボテンと一緒に街の全景を撮ってみた。

夕方の時間帯だからか、観光客の姿もチラホラと見えた。その中には日本人観光客の姿もあった。治安が良いので、夕方の時間帯になってもピリピリする緊張感は感じない。

Barcelona40814-13.jpg
おそらくグエル公園なら、手前に街が望めるサンセットになるはず。

ついにサンセットの瞬間がやって来た。天候に恵まれ、日没のタイミングも絶好だった。太陽は街とは逆の方向に沈むので、残念ながら地中海と街を一望することはできなかった。

Barcelona40814-14.jpg
最後に地中海側のバルセロナ。この街は本当に美しい。

日没後の地中海を目に焼き付け、帰路についた。方角的には “バルセロネータ”(Barceloneta)のビーチが見えるはずだが、建物の影に隠れているのか見えなかった。

Barcelona40814-15.jpg
暗くなる前に街まで降りられるか、ちょっと焦った・・・ハハハ。

帰りは、あえてゴンドラを使わずに徒歩で山を下りることにした。そんな風変わりな観光客などいるはずもなく、1人寂しく下を目指して歩いたが、思ったより距離があった。まぁ200m近い山の山頂から降りれば当然か。バルセロナを訪れたら、このモンジュイックの丘はスルーできない。ここから眺めた街の全景は、海沿いの立地もあって本当に素晴らしかった。




 




2014'04'08(Tue)19:38 [ バルセロナ ] CM1. TB0 . TOP ▲
バルセロナのビーチ、バルセロネータ
バルセロナで最も魅力的な場所、それは “バルセロネータ”(Barceloneta)に違いない。

Barcelona31014-1.jpg
蒼い空が広がる、朝のランブラス通り。

前日とはうって変わって、雲ひとつない蒼い空が広がるバルセロナの朝。となれば行く場所はビーチだ。地中海に面したバルセロナには、バルセロネータというビーチがあるのだ。

Barcelona31014-2.jpg Barcelona31014-3.jpg
コロンブスの塔は高さ60m、展望台もあるらしい。(左)頂きにはコロンブス像。(右)

昨日が嘘のように暖かい。ポカポカ陽気で、歩いているとTシャツでもいけそうなくらい。“ランブラス通り”(Las Ramblas)を海に向かって南下していく。南端まで行くと、彫刻が施された塔が立っている。”コロンブスの塔”(Monument a Colom)だ。頂きにはコロンブス像が。

Barcelona31014-4.jpg
開放的な海沿いの通り。これだけ開けていると散策していて本当に気持ちがいい。

さらに進んで海沿いのエリアに。バルセロナの街は大きいとは言え、結構徒歩で歩ける。それでいて、海沿いは道が広く開放感があるので散策していて気持ちがいい。

Barcelona31014-7.jpg
船上レストランといった出で立ちの豪華な船がたくさん停泊していた。

港には無数の船が停泊していて圧巻だった。マストがあるからヨットかな。中にはゴージャスなリゾート船が停泊している。こんなのに乗ってクルージングしてみたいものだ。

Barcelona31014-5.jpg Barcelona31014-6.jpg
インド的なガートから、海の水を間近に見ることができた。水の中には魚がいっぱい!

インドのガートのような階段を下りて、海の水を眺めてみた。エメラルドグリーンの海。太陽の光に透かされて、水の中を泳ぐ無数の小魚が見えた。見るからに水質が良いのが分かる。これこそスペインの食材、新鮮な魚介類の源だ。パエリアがうまいはずだ。すげー!

Barcelona31014-8.jpg
地中海がチラリと見える。この先がビーチだ。

さらに歩を進めてビーチエリアに。なにこれ、空間が開けすぎ。セビーリャでもそうだったが、行き交う人々と空間が全く比例していない。このゆとり感は本当にうらやましい。

Barcelona31014-9.jpg
美しいビーチと蒼く澄んだ空、そして輝く太陽。これがバルセロナだ!

ビーチにはほとんど人がいなかった。海は至って穏やか。波の満ち引きはあるものの、驚くほど静かだ。オフシーズンだから人は少ないが、サマーシーズンともなれば賑わうのだろう。

Barcelona31014-10.jpg
シャンパンのキメ細かい泡のような波が静かに打ち寄せる。すごすぎる。

波打ち際では、キメの細かいシャンパンの泡のような波が静かに満ち引きをしている。ビーチの砂も、細かい泡のような波も、あまりにも綺麗だったので驚いた。人で賑わう都市部のビーチが、なぜここまで美しく保たれているのだろうか。不思議に感じるほどだ。

Barcelona31014-11.jpg
身近にこんなビーチがあったらなぁ〜・・・うらやましすぎる。

腰を下ろして、しばらくビーチを眺めていた。人はまばらだが、学生のグループが楽しそうに過ごしていた。照りつける太陽に身体の芯まで温められて、思わずうたた寝をしてしまった。

Barcelona31014-12.jpg
あまり商業的な雰囲気がしないビーチサイド。

異国のビーチで、無防備にも眠りこけるとは・・・。ビーチサイドの歩道を歩く。歩道も整地されていて綺麗だ。「シーズンオフとはいえ、都市に隣接するこれほど美しいビーチに、なんでこんなに人が少ないんだー!」と心の中で叫んだ。とりあえず毎朝ここをランニングしたい。

Barcelona31014-13.jpg
ウッドデッキのエリアもあって、簡易シャワーが併設されている。

バルセロネータを訪れて、僕のバルセロナのイメージは一変した。当初は、ストリート系の若者が闊歩する、ちょっぴり治安の悪い L.A. っぽい街のイメージだったのだが、なかなかどうして穏やかなリゾートの顔も持ち合わせている。そのくらいビーチエリアは魅力的に映った。やっぱ地中海ってすごい。それを美しく保っているヨーロッパもすごい。素直にそう感じた。




  




2014'03'10(Mon)20:08 [ バルセロナ ] CM0. TB0 . TOP ▲
バルセロナ最古のレストラン
バルセロナ最古のレストランと、近代的なカジュアルレストランに行ってみた。

Barcelona22314-1.jpg
バルセロナの「今」を感じる、近代的なスタイルのカジュアルレストラン。

まずはカジュアルレストランから。こちらはランチに定評のある “ORIGINAL”(オリヒナル)というレストラン。一人でも、違和感なく気軽に入れるところは1人旅には貴重。場所は “バルセロナ現代美術館”(Museu d'Art Contempurani de Barcelona)の広場を挟んだ向かい。

Barcelona22314-2.jpg
バーっぽい雰囲気の店内。夜はそのままバーになりそうな雰囲気だ。

内装はモダンで、客層も若者が多い。レストランというよりはバーに近い。ファーストフードが多くないスペインでは、食事の際にはこんな感じの店に入ることが多かった。

Barcelona22314-3.jpg
クリームとパルメザンチーズのペンネ。オマケにしては豪華。

注文したのは11ユーロの日替わりランチのパエリアなんだけど、最初にパスタが出てきたので、ちょっとお得感がある。もちろんパンはフリー。パスタは素朴な味でまずまず。

Barcelona22314-4.jpg
魚介たっぷり・・・ではないけど、パスタもあるし満腹になる。

続いてパエリア。スペインでは、パエリアがメニューにある店は多い。だが、どこも2人前からの注文で、なかなか1人前のパエリアを出してくれる店がない。スペインと言えばパエリア。ボリュームたっぷりのパエリアは、米が主食の日本人なら毎食でも食べたいのだが、食べることができない悲しさ・・・。ちなみに、ここのパエリアはランチだけあって、具は野菜中心だった。

Barcelona22314-5.jpg
バルセロナの街の起点となるカタルーニャ広場。

満腹になり、“カタルーニャ広場”(Place de Catalunya)へ。広場はハトがいっぱい。11月のバルセロナは、太陽が出ていないと結構寒い。次はバルセロナ最古のレストランを紹介したい。

Barcelona22314-6.jpg
バルセロナ最古のレストランは意外とモダンな外観。創業当時の建物ではなさそうだ。

セッテ・ポルタス”(7 Portes)は、1836年創業のバルセロナ最古のレストラン。場所は “フランサ駅”(Estacio de Franca)の近く。「最古」と銘打っているが、古さを感じない外観だ。

Barcelona22314-7.jpg
ややフォーマルな雰囲気の店内。

しかし、中に入ると伝統的な、比較的フォーマルなスタイルのレストランであることが分かる。バルセロナのあるカタルーニャ地方の伝統料理を出す店というので、興味があった。

Barcelona22314-8.jpg
カネロニはグラタンのような料理。

注文したのは、日本ではまずお目にかかれないカネロニ。カネロニと言うと珍しく感じるが、味は親しみのあるあのグラタン。要するにクリームソースのかかったグラタンで、無難に美味しく食べれた。欲を言えば、もっとたくさん食べたかった。1人だとカタルーニャ料理の片鱗も満喫できず、ちょっと寂しかったが、店の雰囲気だけでも体感できたから、まぁいいか。




  




2014'02'23(Sun)19:22 [ バルセロナ ] CM2. TB0 . TOP ▲
バルセロナの象徴、サグラダ・ファミリア
厚い雲に覆われた、スペイン・バルセロナ。季節は11月上旬。本来寒くて当然の時期なのだが、温暖なモロッコから旅をはじめたため、アウターの類を持ち合わせていなかった。

Barcelona21014-1.jpg
丘の頂上から伸びる公園の敷地内の坂道をひたすら下りる。

グエル公園の頂上、通称 “ゴルゴダの丘” から、丘の下のガウディの作品群が建ち並ぶ住宅地へ。途中、学校のグラウンドのような場所があったが、これも彼の作品なのだろうか。

Barcelona21014-2.jpg
グエル邸周辺は、記念写真を撮影する観光客でいっぱい。

さらに下ると、観光客がひしめくガウディの手掛けた建築物が建ち並ぶエリアに。「バルセロナのグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ」の名称で、世界遺産に登録されている場所だ。

Barcelona21014-3.jpg Barcelona21014-4.jpg
建築物と言うより、テーマパークや芸術作品と表現した方が近い。

ここで見るガウディの作品群は、一言で表現すると「メルヘンの世界」だ。まるでグリム童話に出てくる「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家のような建物で、建築物としては異質だ。

Barcelona21014-5.jpg
グエル公園の入り口。観光客的には、本来はここから入るのだろう。

敷地内を一通り見て外に。空が曇っていて、ネルシャツだと少し肌寒い。先ほどゴルゴダの丘から見下ろした “サグラダファミリア”(Sagrada Família)まで、徒歩で行けるだろうか。

Barcelona21014-6.jpg
目線の先に、あのサグラダファミリアが見えてきた。

グエル公園は高台に位置しているので、サグラダファミリアまで距離こそあるが下り道が多く、思ったよりも早く到着できた。目立つ建築物だけあって、道も分かりやすかった。

Barcelona21014-7.jpg
近づいてみると、観光客でいっぱい。

バルセロナの象徴・サグラダファミリアは、現在では観光スポットとしてのイメージが強いが、本来はカトリック教会の聖堂であり、建築家 “アントニ・ガウディ” の未完作品でもある。

Barcelona21014-11.jpg
建物全体にびっしりと彫刻が施されている。

初代建築家 “フランシスコ・ビリャール” が無償で設計を引き受け、1882年に着工したが、意見の対立から翌年ビリャールは辞任。その後を引き継ぎ2代目建築家に任命されたのが、当時無名だったアントニ・ガウディ。以降、ガウディは設計を一から練り直し、1926年に亡くなるまでライフワークとしてサグラダ・ファミリアの設計・建築に取り組んだのだという。(Wikipedia)

Barcelona21014-8.jpg
キリスト教の聖堂だけあって、それにちなんだ装飾となっている。

完成まで300年はかかると予想されていた工事は、スペインの経済成長や入場料収入などにより、ガウディ没後100周年目の2026年に完成する予定だ。仮に2026年に完成したとして、1882年の着工から、なんと144年もの歳月を費やしたことになる。近代では類を見ない建築物だ。

Barcelona21014-9.jpg Barcelona21014-10.jpg
キリストにちなんだ様々な場面が彫刻で表現されている。

内部を見学したいと思ったのだが、すごい列で断念。外からじっくり眺めることにした。建物は、左門が父ヨセフ、中央門がイエス、右門が母マリアを象徴し、外壁の彫刻は、キリストの降誕、祝福をする天使、最後の晩餐、キリストの磔刑など、様々なテーマが彫られている。

Barcelona21014-12.jpg
曇り空とコンパクトデジカメで、できる限りの撮影をしてみた。

ガウディは仔細な設計図を残しておらず、大型模型や、紐と錘を用いた実験道具を使って構造を検討したというのだが、それって相当アバウトなのではないだろうか・・・。これだけ大規模な建築物の、現代的に見た耐久性や耐震設計などがどうなっているのか、気になるところだ。

Barcelona21014-13.jpg
サグラダファミリア近くの池。グリーンがかった色彩が独特で、なんか雰囲気が良かった。

サグラダファミリアを見終えたら、雲の合間から少しだけ青空が見えてきた。太陽が出ると気温がぐっと上昇し、ポカポカ暖かくなる。やはりバロセロナの街には太陽がよく似合う。




  




2014'02'10(Mon)22:16 [ バルセロナ ] CM2. TB0 . TOP ▲