見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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時の止まった街、トレド
16世紀まで、スペインの首都として栄えた “トレド”(Toledo)。1561年にマドリッドに首都が移ると、トレドの経済はゆるやかに衰退し、現代では中世の街がそのまま残されている。

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城門をくぐった最初の光景。

トレド駅から徒歩で城門までたどり着いた。城門をくぐると、そこは別世界だった。オレンジ色のレンガ造りの建物は統一感があって、あまり古くささを感じさせない。

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チーズを売る店とパンや野菜などを売る店。

最初に目に付いたのは、チーズやパンを売るお店。それぞれ独立したお店になっている。昔ながらのクラシカルな雰囲気だが、現代的な目線で見ても、雰囲気があってお洒落だ。

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城壁に沿った緩やかな坂道。

店を横目に道なりに歩いていくと、開けた道に出た。高台になっていて、街の外が一望できる。道はゆるやかな坂道になっていて、街の中心部へは上へ登る必要がある。

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街のあちこちに設置されたゴミ箱がお洒落。

街がきれいだなと思いながら歩いていると、道の要所要所にゴミ箱が設置されているのを見つけた。街の景観を崩さないデザインが効いたゴミ箱は、日本も参考にすべきところだ。

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厚い雲からのぞく、澄んだ蒼い空。

道を歩きながら、城壁の外をのぞいてみる。高台から街の外が一望できて、なかなかの絶景だ。道なりに上に登っていけば、もっとすごい景色が見れるかもしれない。

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街の外郭を、城壁に沿って歩く。

来た道を振り返ってみた。こうしてみると、中世の建物の景観は残しつつも、舗装された道や街灯など、近代的な要素も街の景観を壊さないようにうまく取り入れているのが分かる。

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正に中世の街並み、といったところ。

カテドラルのある街の中心部に近づくと、背の高い建物が陽の光を遮っている。その切れ目から、城の尖塔のようなものが見える。建物の下は、土産物屋などがひしめいている。

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武器を売る店。もちろん観賞用なのだが・・・。

いろいろな店があったが、目に付いたのは「武器屋」・・・店頭には、中世時代の甲冑や武器が、所狭しと並べられている。そういえば、バルセロナにもこんな感じの店があった。

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いろいろな武器が飾ってあるので、見ていて面白い。

よく見ると、中世の刀剣に紛れて日本の刀もある。店内では、旅行者らしきヨーロッパ人の若者が、日本刀を購入するか悩んでいた。はるばるトレドまで来て、日本刀を買うのか・・・。

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街の中心にあるカテドラルに到着。

ようやく、街の中心部であるカテドラルへとたどり着いた。坂道はあるものの、この街は徒歩で充分移動できるサイズだ。カテドラルまで来ると、観光客の姿も見えはじめた。カテドラル前に市庁舎があり、その中の観光案内所で地図をもらう。道はまだ上へと伸びている。僕は街の頂上を目指すことにした。朝からかかっていた厚い雲が切れ、澄んだ青空が広がっていた。




  
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2014'07'24(Thu)18:44 [ トレド ] CM0. TB0 . TOP ▲
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