見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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イスタンブール、古代の地下宮殿
ブルーモスクを出て、次の目的地を考える。見所が多すぎて、どこから回るか悩む。

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ブルーモスクと一見似ているが、赤味を帯びた建物で、全体的に角張っている。

広場を挟んだ先には、ブルーモスクと並んでイスタンブールを象徴する建物、“アヤソフィア”(Ayasofya)が見える。現在は博物館だが、元は大聖堂として建てられた建物だ。

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ブルーモスクをバックに。現地の学生かな。

広場で先生が女の子たちとコミュニケーションしていたと思っていたら、後で見たらカメラには彼女たちの写真がしっかり収まっていた。会話のついでに写真を撮ってあげたのかな。

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地下宮殿の入り口。中は広そうだ。

ランチを食べて、スルタンアフメットを歩いていると、なんだか面白そうな場所を発見。“イェレバタン・サルヌジュ”(Yerebatan Sarnici)という、古代の地下宮殿があるらしい。

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柱の下には水が張り巡らされている。(左)水の中には無数の小魚が泳いでいた。(右)

入場料を払ってさっそく地下へ。赤味を帯びた照明が各所を照らしているだけで、中は暗い。ひんやりとした空気が漂っている。巨大な柱が連なる回廊のような構造になっているようだ。

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別の角度から。当時、これだけの空間を地下に作ったのはすごい。

連なる巨大な柱の下には水が張り巡らされ、水路のようになっている。水の中には無数の小魚たちがうごめいていた。灯りがわずかな赤い照明だけなので、妙な不気味さがある。

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不気味だな〜と思っていたら、こんな地下水魚の作り物が・・・。

4世紀〜6世紀頃、コンスタンティヌス帝からユスティニアヌス帝の時代に造られた地下貯水池で、ビザンツからオスマン朝時代にかけ、周辺地域の主要な水がめとなっていたのだそう。

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メドゥーサが彫刻された巨大な柱。

宮殿の奥にメドゥーサの顔が模された巨大な柱があった。1984年の大改修で底に残された2mに及ぶ泥が取り除かれ、初めて発見されたのだという。6世紀の造作なら、相当な歴史がある。

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道はすべて石畳。周囲の建築物も歴史ある重厚な建物が多い。

地下から再び地上へ。なんとなく周辺を散策することにした。さすがに歴史的建造物が集まっているスルタンアフメット地区だけあって、歴史を感じさせる雰囲気のある建物が多い。

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石壁と階段を利用した、オープンエアーのカフェ。

ブラブラ歩いていたら、石壁の下に配置された階段を利用した、珍しいカフェを見つけた。雰囲気のある調度品と、トルコキリムのソファーが良い感じ。水タバコを吸う男性の姿も。

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見晴らしが良さそうな高台のカフェ。石壁に歴史を感じる。

さらに、高台にあるお洒落なカフェ・レストランを見つけた。古い建造物を利用して作られたカフェが本当に素敵だ。石造りの建築の文化を持つからこそ、今なお残っているのだ。

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まだ少し肌寒さはあるけど、過ごしやすい気候。

3月下旬のイスタンブール。春を感じさせる桜が、ここイスタンブールでも開花していた。




  
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2015'01'23(Fri)19:33 [ イスタンブール ] CM0. TB0 . TOP ▲
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