見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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パムッカレ、白き丘の上から望む絶景
トルコ西南部にある世界遺産 “パムッカレ”(Pamukkale)。裸足の感触を感じながら、丘の上を目指して一歩一歩登っていく。雪のように見える一面の白い世界は「石灰」によるものだ。

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たまった温泉水から湯気が出ている。

パムッカレはトルコ有数の温泉保養地で、石灰棚にたまった温泉水が、キラキラと美しいライトブルーに輝いていた。その温泉水が白い地面を濡らし、ほのかな暖かさを足の裏に感じた。

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これだけ見れば雪にしか見えない。

辺り一面の銀世界は、自分で歩いていても雪の中を歩いているような錯覚に陥る。一体どうしてこのような場所ができたのだろうか。パムッカレの歴史は古代ローマ帝国時代まで遡る。

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丘の上から眼下の街並みを一望できる。

紀元前190年に石灰棚を望む丘の上にペルガモン王国の都市が建設され、その後ローマ帝国に征服されてからは温泉保養地として繁栄したのだそうだ。現在も都市の遺跡は残っている。

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上の方には他の観光客の姿も。

丘の上まで登り、高台から大地を見下ろす。すぐ下の街並みがまるでミニチュアのようだ。上の方は石灰の白が黒ずんでいた。温泉が斜面を流れ落ちている。不思議な景観だ。

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足元を流れる温泉。湯気で周囲が見渡せないような場所も。

朝一番だったので貸し切り状態だったのだが、丘の頂上にたどり着く頃には、たくさんの観光客の姿があった。僕たちは下から登ったが、丘の上から入場する人も多いようだ。

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現在は入ることが出来ない石灰棚の温泉だが、急斜面で結構危険だったりする。

かつては石灰棚にたまった温泉に水着で湯に浸かるのが観光客の楽しみだったのだが、観光ラッシュにより、現在は景観保護のため入ることができない。残念ではあるけど仕方がない。

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ローマ時代にも、今以上に真っ白な丘が広がっていたのだろうか。

丘の上まで登ると遊歩道が設置されていた。想像以上に広大な石灰棚を散策し、この不思議な景観を満喫した。石灰棚からさらに奥へ進むと、ローマ時代の古代遺跡が広がっているのだ。




  
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2016'02'08(Mon)18:50 [ パムッカレ ] CM0. TB0 . TOP ▲
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