見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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エーゲ海沿いの古代都市エフェスを目指す
沈みはじめた太陽が、ありったけの力を込めてバスの窓を照らす───夕方、トルコ西南部のパムッカレを出発し、僕たちを乗せたバスはひたすら西に、エーゲ海に向け走り続けた。

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バスの車内から見た、山間に沈みゆく太陽。

目的地は、エーゲ海に隣接する“セルチュク”(Selçuk)という街。小さな街だが、古代ギリシャの都市遺跡 “エフェス”(Efes)の北東5kmに位置し、遺跡から最も近い観光拠点となる街だ。

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狭いバスの車内は満員。パムッカレを夕方出発し、夜にはセルチュクに到着予定だ。

パムッカレからセルチュクへのルートは、観光ルートとしてはマイナーだからなのか、比較的小さなバスだった。それでも車内は満員で、目的地まではおよそ200㎞ほどの距離がある。

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沈みそうでなかなか沈まない太陽。

目指す古代遺跡 “エフェス”(Efes)は、紀元前11世紀に建設されたエーゲ海沿岸にある古代ギリシャ時代の大都市の遺跡で、保存状態が良く、世界最大級の都市遺跡と言われている。

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途中休憩は無く、一気に目的地まで駆け抜けた。

バスがセルチュクに到着した頃には、すっかり暗くなっていた。セルチュクは小さな街で、バスから僕たちが宿泊する予定の宿まで近い距離にあったので、あまり迷わずに宿に着けた。

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到着したペンションの内装がすごかった。

エフェス観光に選んだのは “ホメロス・ペンション”(Homeros Pension)。エフェスまでのアクセスが良く、リーズナブルなので決めた。室内がかなり個性的な内装だったのでびっくり。

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空腹だったので、まずは遅めの夕食を食べた。食事も独特!

なんというかヒッピーっぽい感じかな。こじんまりとした室内の至る所に調度品が飾ってあって、エスニックな雰囲気でいっぱい。いかにもバックパッカーが好みそうな宿だ。

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床に敷かれたキリムや壁紙のデザインも徹底している。

そしてネコもいた!いままでいろんな国を旅してきたが、トルコほどネコを見かける国も珍しい。街角にも、店頭にも、宿の中にも、遺跡にも、どこにでもいて人慣れしている。

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朝食時の食堂の風景。やっぱり装飾品でいっぱい。

その夜はゆっくり夕食を食べ過ごし、翌朝───食堂に行ってみると、昨晩とは印象が随分違った。夜はヒッピーが経営するバーみたいなイメージだったんだけど、明るいとまた違う。

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朝食はフルーツと野菜がいっぱい。

ヘルシーな朝食。食堂に少しずつ人が集まってきて、賑やかになってきた。

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ホテルの自室。決して最新設備ではないけど、こだわりを感じる。

朝食を食べて部屋に戻ってきて、改めて部屋の中を見回してみた。アンティーク調で、客室内もエスニックな装飾や調度品で埋め尽くされている。オーナーの趣味なのだろうか。

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室内も見慣れない調度品でいっぱい。

調度品があまりにも無造作に置いてあるので、盗まれたりしないのかな。一通り室内を楽しんだら、遺跡観光に出発。外に出ると、昨晩見た路地裏の世界とは違い小綺麗な外観だった。

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ホメロス・ペンションの外観。

エーゲ海沿いの古代遺跡エフェス、そしてその観光拠点となるセルチュクの街。いったいどんなところなのだろうか。期待に胸が高まる。新しい場所を歩き尽くす準備は万端だった。




  
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2016'05'12(Thu)17:48 [ エフェス ] CM0. TB0 . TOP ▲
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