見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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びゃくがピンチ! ついに救急隊が出動に・・・
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3階のベランダの手すりから景色を眺めるびゃく。

我が家のキジトラ “びゃく” は好奇心旺盛で、警戒心が弱いネコです。我が家にやってくる来客にも怖がらず、すぐ懐いてしまいます。そのびゃくが、ついにやらかしました。一歩間違えば死んでしまうところでした。その日は晴天で、でもすごい強風でした。午前中、いつものようにネコたちとテラスで過ごしていたのですが、途中、びゃくの姿が見当たらなくなったんです。我が家では先日、要所に脱走防止用のネットを取り付け、現在開放中のテラスエリアから隣家や裏山には侵入できないようにしていたので、念のためガレージや倉庫など建物内を探しましたが、その時はここまで大事になるとは思わず、しばらく様子を見ることにしました。ですが、昼ご飯の時間になっても帰って来ず、さすがに不安になり何度か探しに行き、名前を呼んでみたりしたのですが反応がありません。実はこの時、びゃくは危機的な状況に陥っていたんです。


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冬の間手を入れていないので、草木が伸び放題になっている裏山。

晴天の日だったのですが、風が強く、午後2時を過ぎた頃には徐々に陽が陰りはじめてきました。表通りには姿が見えないので、裏庭の方へと周り、裏山へ。「びゃくーー!

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山を登るために設置してある手すりも、すっかり草むらに埋もれてしまっていた。

大声で呼びかけると、ビュービューという風の音の中に、微かに鳴き声が聞こえました。さらに呼びかけると鳴き声が返ってきますが、一向にこちらにはやってこないんです。

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山頂からの風景。状況説明のため、手持ちのiPhoneで数枚だけ撮影。

迷ったのか、それとも怪我でもして動けないのか・・・とにかく声のする方を辿っていきました。草むらをかき分け、急な斜面を少しずつ上に登っていきます。そして山の頂上に。

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びゃくが乗っているのは折れて引っかかった枝の上。シーソーのようにグラグラしていた。

そこから尾根に沿って歩いて行くと・・・上の方から声が聞こえたので見上げると、切り立った崖に伸びた1本の木の、はるか上の方にびゃくの姿が!一瞬目を疑いましたが、びゃくです。

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下は急斜面で、目がくらむほどの高さ。いったいどうやって登ったのか・・・。

どうやら木の上で、恐怖で身動きできなくなっているようです。どこにも足がかりになる枝が無いのに、どうやってあんなところまで登ったのか・・・そもそもなぜこんなところに!?

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夜になって、先生も駆け付けてくれた。暗闇の中、懸命の救助活動。

なんとか木の下へ誘導しようと、呼びかけたり、折れた長い枝を探してきて飛び移らせようとしたり、僕なりに必死でやってみたのですが数時間が経過し、陽が暮れて暗くなってきました。気温が急激に下がり、午前中からずっと枝の上で強風にあおられて、びゃくも震えています。山の上はタヌキやカラスなどの外敵もいるし、このままでは生命の危機と判断し、役所に助けを求めました。すでにすっかり暗くなっており、山に登ることすら困難になっていたため、救急隊がかけつけてくれました。4mの脚立を持って、暗闇を照らし、草むらをかきわけ、山頂に。4mでも届かず、そこを足場にさらに登って無事救出しました。本当に救助隊の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。安心したと同時に、今後再発しないようにどうしたらいいのか、考えていかなければなりません。救助隊の皆さん、本当に、本当に、ありがとうございました。




  

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2016'12'17(Sat)18:36 [ びゃくとおぼろ ] CM2. TB0 . TOP ▲
COMMENT


びっくりしました!
興味が登らせてしまったのですね!
木にたどりつくのも、大変なのではと思いますが、登ってみたかったのでしょうね。大冒険しましたね!
2016/12/22 11:59  | URL | 夏ちゃん #- [edit]


夏さん、こんにちは!

今でこそ笑い話ですが、あの時は本当にどうしたらいいのか分からず必死でした。
ほとんど枝などの足場が無い木で、あの高さまでどうやって登ったのか見当も付きません。

今回がびゃくにとってはおそらく2度目の外で、1度目は2時間くらいで戻って来たんです。
それで山側に行けないようにネットを張ったんですが、今回はどうも玄関の門の隙間から出たようです。

自宅からあれだけ遠くの木に登って、しかも自力で降りれなくなるなんて、今後が心配です。
2016/12/24 10:28  | URL | Garyo #- [edit]
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