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これは画期的!ソーラーパネル道路の可能性
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ソーラーパネル道路に、エネルギー問題解決の可能性を見いだせるか。(Citylab)

もしかしたらエネルギー問題を解決へと導くかもしれない大きな可能性を秘めているのが、昨年あたりから話題になっている『ソーラーパネル道路』だ。名前の通り、アスファルトの代わりにソーラーパネルを敷き詰めた道路で、まだ実験段階ではあるが、昨年12月にフランス北西部ノルマンディー地方のトゥルーブルという町で、世界初のソーラーパネル道路が開通した。全長1キロの短い道路だが、敷き詰められた太陽光パネルの総面積は2800平方メートルにも及び、同エリアの街灯の電力を供給できるのだそうだ。発電効率やコスト面でまだまだ課題は多いが、将来的に都市部を覆い尽くすアスファルトの代替えとしてソーラーパネル道路が導入されれば、原子力発電に頼らないエネルギー源の確保ができる可能性を秘めているように感じるのだ。


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トゥルーブルに開通したソーラーパネル道路。(AFP)

発電量は年間28万キロワット時、1日平均800キロワット時が見込まれ、2年間の耐久性や電力供給などの実証実験を行い、費用は500万ユーロ(約6億1000万円)で国が全額負担した。

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ソーラーパネル道路の工事風景。(AFP)

理論的には、フランスは国内の既存道路数百万キロのうち4分の1をソーラーパネルで覆えば、他国に依存しないエネルギー自給国になれるというのだから効果は大きいと言えます。

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アムステルダムの北西25キロに位置する町で開通した自転車専用道路。(SolaRoad)

オランダでは2014年に、ソーラーパネルを埋め込んだ、“ソラロード”(SolaRoad)と呼ばれる自転車専用道路が試験的に開通した。全長70メートルほどで、総工費370万ドル(約4.4億円)をかけて作られたが、建設費用に対する発電電力の少なさが指摘されており、課題は多い。

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6角形のソーラーパネルを敷き詰めた道路のイメージ。(Solar Roadways)

一方アメリカでも昨年6月、“ソーラー・ロードウェイズ” が、LED組み込み型の六角形のソーラーパネルを、ミズーリ州コンウェイのルート66ウェルカムセンターの歩道に試験的に設置した。

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分厚い合成樹脂パネルを使用している。(Solar Roadways)

こちらも発電効率やコスト面で課題を抱えてはいるが、今後は車道への設置も視野に入れているそうだ。ソーラーパネル道路の開発が進み、コストや性能面が安定すれば、エネルギーの在り方自体が大きく変わる可能性を秘めている。積雪を溶かしたり、路面に映像やサインを表示したりといった、新たな機能が備わるかもしれない。非常に画期的で可能性を感じる試みだ。


参考記事: AFP, 世界初、太陽光パネルを敷き詰めた道路がフランスに完成


  

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2017'01'09(Mon)16:17 [ 人口・環境問題 ] CM2. TB0 . TOP ▲
COMMENT


こんにちは。
耐久性がコスト的にどうなのか?ですが、うまくいったらいいアイデアですね。
道路の上をアーケード状態で利用できたら、耐久性はオーケーかなと思いますが、反射光など環境が問題になりそうですから、難しいでしょうか?
世界の発想は変化していますね。日本も頑張ってほしいです。
2017/01/10 12:41  | URL | 夏ちゃん #- [edit]


夏さん、こんにちは!

やはり一番の問題は耐久性でしょうね〜
一旦設置してしまうと交換は容易ではないと思うので、
数年で性能が劣化したり、路面の汚れなどで電力供給量が落ちたり
といった部分をどうするのか、今後が気になるところです。

原発事故を経験した日本だけに、こういった斬新な発想の試みには
先陣を切って開発に取り組んで欲しいですよね。
2017/01/12 09:09  | URL | Garyo #- [edit]
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