見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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ボスポラスクルーズ、ボスポラス海峡のルビー part-1
海から見るイスタンブールの街並みに魅了され、滞在中は何度も港に足を運んだ。

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エミノニュのサバサンドの屋台。

エミノニュの港の周辺には、名物 “バルク・エキメッキ”(Balik Ekmek)をはじめとする屋台がひしめいている。中でも船の屋台が特徴的で、波に揺られる不安定な船内で魚を焼いている。

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船酔いしそうなほど不安定なのに楽しそうに魚を焼いていた。

バルク・エキメッキとは、通称サバサンドと呼ばれている、サバなどの焼き魚とレタスなどをバゲットに似たトルコパンで挟んだサンドイッチのこと。船の屋台は時折海の波風に煽られ船体がものすごい角度になるのだが、そんなことはお構いなしにサバサンドを作っていた。

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ガラタ橋と旧市街。美しき街並み。

イスタンブールの美しい街並みは、陸地が山なりになっていること、海沿いに見所の建造物がひしめいていること、マルマラ海を取り囲むように陸地があること。これらが世界に類を見ない魅力的な街並みを形成しているのだ。もちろん建造物の規模や美しさは語るまでもない。

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橋の上では釣りをする人々が。橋の下にはレストランが軒を連ねている。

さて、夕方エミノニュの港から “ボスポラスクルーズ” という、ボスポラス海峡を周遊するルートのフェリーに乗ってみた。サンセットのイスタンブールの街並みを見てみたかったのだ。

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先ほどの船のサバサンドの屋台。

出航したフェリーが、少しずつエミノニュから離れていく。

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小島に建てられた建造物、乙女の塔。

海の中の小さな小島にひっそりと建っている建造物が気になった。“乙女の塔”(Kiz Kulesi)と呼ばれる城塞で、かつて灯台として使われていたものを改装し、今はレストランになっているのだとか。水面スレスレなので、高波になったらすぐに海に飲み込まれてしまいそう。

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僕たちが乗っているフェリーはこんな感じ。

ボスポラスクルーズのルートは、ボスポラス海峡を北上して戻ってくるルートになっている。

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海峡を結ぶボスポラス大橋の勇姿。

このルートで最も目を引くのが海峡に架けられた巨大な吊り橋 “ボスポラス大橋” ではないだろうか。全長1500mもある大きな橋で、橋の途中に補強の支えが全く無いのがすごい。

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あっという間に通り過ぎてしまった。

これだけ大規模な橋なのに、シルエットは驚くほどスリム。強度は大丈夫なのだろうか・・・。

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ヨーロッパ的な風貌の城塞、ルメリ・ヒサル。これをたった4ヶ月で造ったというのだからすごい。

ボスポラス大橋を越えしばらくすると、左手に巨大な城塞が見えてきた。これは “ルメリ・ヒサル”(Rumeli Hisarı)という、オスマン帝国のメフメト2世が1453年に、わずか4ヶ月ほどで造営し、東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルの攻略の拠点にしたのだとか。

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高低差のある立体的な街並みは郊外でも同様。

サンセットの時間が刻一刻と近づいていた。

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どの方角を見ても美しい街並みが広がっていた。

夕陽に照らされた街並み。海からだからこその景観。

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新市街のビル群。

新市街の方角だろうか、たくさんのビル群が見える。歴史的建造物が目白押しの旧市街とは対照的な、イスタンブールのもうひとつの顔だ。こちらにもスポットを当てていきたい。

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ボスポラス海峡のサンセットまであとわずか。

沈みゆく太陽。サンセットを期待して夕方のボスポラスクルーズのフェリーに乗ってみたが、ルートのどの場所でサンセットが訪れるかは分からなかった。時折山なりになった街並みのシルエットに太陽が隠れることがあるが、サンセットまであとわずかな時間はありそうだ。




  
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2017'08'31(Thu)19:18 [ イスタンブール ] CM0. TB0 . TOP ▲
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