見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
07≪ 2017| 1234567891011121314151617181920212223242526272829303108/ ≫09
あの地平線に向かって
サンセットを堪能したあとは登ってきた山道をひたすら麓に向かって下りて行きます。

サンセットの瞬間はドラマチックで素晴らしいのですが、僕は太陽が沈んだ後の、日没から夜にかけての時間帯が大好きです。夕日の淡い紅と夜の深い蒼が入り混じったグラデーションの絶妙な色彩が美しく、この時間帯こそ本当の“黄金の時間”なんじゃないかって思います。

Cambodia12910-1.jpg
遠くに見えるのはトンレサップ湖。太陽が沈んだあとも空はすぐには暗くならないんです。空から太陽がなくなったことで、辺り一面に静けさが漂ってきます。

山頂から見た景色や素朴な集落の風景は、世界観は全然違うのですが、なぜか昔見た宮崎駿監督の映画、「天空の城ラピュタ」のエンディングシーンを思い出してしまうんですよね~。

夜になっていく空の色彩とか、民家や大地の雰囲気とか、雄大なのだけどどこか素朴な風景がどことなく。エンディングのテーマソング、「君をのせて」がベストマッチすると思いませんか?そう、「あの地平線~♪」っていうあの曲です。この記事を書きながら、思わずどんなだったかな~ってYouTubeで探しちゃいました。やっぱりイイですね!

Cambodia12710-12.jpg
山の中腹には、先ほど見かけなかった動物たちの姿が。食肉用の牛とは随分見た目が違うけど、たぶん牛。彼等も日没後の静かな一時をくつろいでいるのかも。このあたりには彼等に危害を加えるような危険な動物はいなそうなかんじですが、どうなんでしょうか。

Cambodia12710-13.jpg
仲良しの二匹。なかなか野生の動物を撮ることができないので、思わずシャッターを押しました。人間に対して特に警戒しているようでもなく、くつろいでいました。

Cambodia12710-15.jpg
山の中腹から見た麓の集落。先ほど登ってきた時とはまた違った表情。素朴で穏やかな風景なのですが、徐々に周囲は暗くなり、人の気配がなくなっていくので、治安を気にしながらの撮影でした。撮影に夢中になりすぎて一人で山中の暗がりにいたら危ないかなと。

Cambodia12710-14.jpg
麓の民家まで、大分近くなってきました。道に沿って立ち並ぶ民家には明かりはありません。民家とは言っても簡素な小屋のような建物です。時々小さく見える光は、バイタクのヘッドライトやテールライトの光。夜になり、空が暗くなったら辺りは闇に包まれます。

プノン・クロムの山頂から見る景色は、カンボジアの大地を体感でき、素晴らしいものでした。カンボジア、アンコール遺跡群を訪れた際は是非訪れて、この絶景を堪能して欲しいと思います。治安については少し用心するように書いたのですが、少なくとも僕は何事もなく無事に帰還することができましたので、慎重に行動すればそれほど問題は無いかと思います。やはり旅は、自分の目で見て、肌で感じるのが一番いいと思います。

カンボジアの旅のクライマックスとして、心に大切に残しておきたい黄金の時間でした。
関連記事









exclusive60g.png

2010'01'31(Sun)01:47 [ シェムリアップ・郊外 ] CM2. TB0 . TOP ▲
COMMENT


いい時間帯ですよね!
私もその時の光景は大好きです。

あと、明け方、日が上ってくる瞬間も好きです。
夏に、まだ暗いうちからバイクで走り出して、バックミラーに朝日が輝き始めるのを見ながら走るのがいい♪
2010/02/01 00:02  | URL | 一文字 #d1h6byVU [edit]


一文字さん、こんにちは!

ですよね~!最高です!

陽が沈んだ後や、陽が昇る直前の空の色って
ものすごくいい色だったりします。

日の出の場合は早朝なので、時々寝坊して焦って
現地に向かったりして、空の色を楽しむゆとり
がないこともあったりしますが・・・。
2010/02/01 00:59  | URL | Garyo #- [edit]
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://thegoldexp.blog99.fc2.com/tb.php/174-b1a05ee9
trackback