見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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デリー、空港からパハール・ガンジへ
インドのスタート地点であるデリーの空港。慣れないインドの最初の場所は、果たして旅行者にとって鬼門となるのでしょうか。僕は、トラブルとなりやすい要点さえ事前にしっかり把握して行けば、まず問題はないように感じました。

空港からデリー市街へのアクセスでのトラブルは多いと聞きますが、実際にトラブルに遭遇している人たちの多くは、デリーの空港で起きているトラブルに対する情報収集を行っていなかったり、仮にインドでなくとも起きうる、最低限の危機管理をしていない可能性が高いのではないかと思います。だから、この記事を見ている皆さんならきっと大丈夫です。

さて、空港でピックアップしてもらうことになっていたタクシーのドライバーは、ゲートをくぐった先にいる、ネームボードを持ったインド人たちの中にいて、幸運にもすぐに見つけることができました。僕が宿泊するホテル(いつもながら安宿ですが・・・)で手配してくれたドライバーなので、コミッション目当てで別の場所に連れ込まれることはありませんが、このデリーの空港のタクシードライバー達は一癖あるんです。

といっても、トラブルに巻き込まれるわけではないのでご安心ください。

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空港(左)から駐車場までしばらく歩く必要がある。道の脇にはタクシーが並んでいる。(右)

この空港のタクシードライバー達は、旅行者を質問攻めにします!ハハハ、たいしたことないでしょ。英語が話せる人は、自然体で話せばいいだけ。全く問題ないし、ここでコミュニケーションが取れなければ、インドのどこを旅してもインド人たちとコミュニケーションできないような気がしないでもないです。ほとんどのドライバーには悪意はありません。

タクシードライバー達が旅行者に質問しながら考えていること、それは旅行者たちの旅の日程や観光ルートを聞き、新たなる仕事のチャンスを伺っているんです。もし次の日にデリー市街の観光を考えているのであれば、そのドライバーの仕事を自分が引き受けたいと。彼らにとっては、僕たち旅行者と知り合うチャンスは、次の仕事を得るチャンスでもあるんです。

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空港からの幹線道路をデリー市街に向かって走るタクシー。

もし、英語が少しでも話せるのであれば、これからインドを旅する最初のコミュニケーションの場として、嫌がらずに笑顔で接してあげてください。きっとドライバーにもその気持ちは伝わるはずです。また、現地でのいい英語の準備運動にもなるはずです。

アドバイスとしては、質問され続けないこと。コミュニケーションなのだから、1つ質問されたら1つ質問を返すくらいのつもりで。コツとしては、例えばドライバーが、「結婚しているのか? Are you married?」 と聞いてきたら、ニヤリと笑って 「どう思う? What do you think?」 とか、「君はどうなの? How about you?」 と切り返すと会話が弾みます。

英語が全くしゃべれない、またはどうしても会話をしたくない場合は、「疲れているから、静かにしておいて。I'm verry tired. Sorry, no more questions please.」 と一言断ればそれで終わりです。でも、インドに関わらず、外国人とのコミュニケーションを避けていると、英語スキルはいつまでたっても上達しないので、ここは勇気を出してトライしてみて欲しいです。

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オートリクシャーは、タイで言うトゥクトゥク。ちょっと照れくさそうに笑顔を返してくれました。

さて、僕はと言うと、事前にデリーのタクシードライバーは旅行者を質問攻めにすると聞いていたので、特に戸惑うこともなく、会話を楽しみながらもデリーの街の風景に夢中になっていました。コミュニケーションを交わす間に僕のキャラクターを理解してくれたのか、途中からドライバーは一生懸命ガイドをしてくれるようになりました。

途中、信号待ちで隣に停車したオートリクシャーに乗っている人たちとコミュニケーションを取ってみました。こちらが笑顔で挨拶すると、彼らも笑顔を返してくれました。タクシーの中も外も賑やかになり、終始和やかなムードで市街へと向かうことができました。

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ドライバーもニッコリ。笑顔で接すれば、笑顔が返ってきます。ナマステ~!

長旅で疲れていたけど、想像以上に彼らが笑顔で迎えてくれたので、僕のデリーの旅は朗らかなムードでスタートを切ることができました。とはいえインドだって日本や他の国同様に様々な人々がいるはず。良い人たちとの良い出会いに感謝です。

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たくさんの人々が行き交う安宿街、パハール・ガンジにて。

タクシーは、無事僕の宿泊するホテルがある安宿街、パハール・ガンジに到着しました。車を降りると、ドライバーが 「僕の写真、撮ってくれないか?」 とちょっと照れくさそうしているので、僕は 「もちろん!」 と言ってカメラのシャッターを押しました。

僕のインドの旅は、デリー、パハール・ガンジからスタートします。
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2010'04'29(Thu)09:04 [ デリー ] CM2. TB0 . TOP ▲
COMMENT


僕も一種のウォーミングアップのつもりで望みます(笑)

chempakaです!こんばんは。

ホテルまでのタクシーの中、おっしゃる通り彼らの次の
仕事の為にいろいろ質問してきますよね~。
『明日の予定は?』『僕の妹がアクセサリー屋をやっている!』
『どこどこで大きな祭りをやっているよ!』等々、露骨な輩は
矢継ぎ早に商売がらみの話をしてくる(笑)

面白いのは家族や親戚が何らかの店やオーナーを
やっていること!(笑)
コミッション目的なのですねえ~~。

タクシーの中、商売ネタをうまくかわしつつ
ウォーミングアップ終了と同時にホテルへ!(笑)
2010/04/29 23:39  | URL | chempaka #- [edit]


chempakaさん、こんにちは!

そうなんです、コミッション(手数料)目的なんです。

空港などで、宿泊先の決まっていない旅行者をターゲットに、
あるいは乗客が指示した行き先を無視して、全く別のホテル
や旅行会社に連れ込んでしまうのですが、困ったことに、
連れ込まれるホテルや旅行会社は大抵ぼったくりのホテルや、
詐欺旅行会社が多いようです。

英語でコミュニケーションが取れると、多くの場面でトラブル
を回避できますし、ターゲットになりにくくなると思うのです
が、こればっかりはとにかく実際に会話をしながら習得して
いくしかないような気がします。

僕もがんばらないとですね!
2010/04/30 19:53  | URL | Garyo #- [edit]
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秘密にする?

    
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