見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
07≪ 2017| 1234567891011121314151617181920212223242526272829303108/ ≫09
インド門を目指して
コンノート・プレイスを通り過ぎ、ひたすら歩き続けます。旅先の見知らぬ街を散策するのは、何とも言えないたまらないものがあります。涼しい早朝に出発したのに、すっかり太陽は頭上に上がり、強い陽射しになっていました。

気温が高いので、歩いていると汗ばむのですが、大気が乾燥していて湿度が少ないせいか、極端な蒸し暑さはありません。全般的にインドの日中は暑いのですが、都市によってこの “暑さ” 加減は随分異なり、デリーはインド北部に位置しているだけあって、北~東インドのルート上にある都市の中ではまだマシな方だと思います。

India52110-1.jpg
ズラリと整頓されたバイク。詰めるのはいいけど、出すときはどうするんだろう・・・。

次の目的地は “インド門”(India Gate)です。少し遠回りにはなるのですが、インド政府観光局のある “Janpath”(ジャンパト) 通りを真っ直ぐ南下してみることにしました。

この辺りはデリーの中ではもっとも落ち着いたエリアで、付近には高級ホテルが点在しています。街の様子、おそらく皆さんがイメージするインドとは随分違うのではないでしょうか。ある意味、今回のインドの旅でもっともクリーンで、高級ゾーンだと言えるかもしれません。

India52110-2.jpg
旅行者はメニューがないのでちょっと注文しにくいかも?

道の脇にはちょっとしたスナックスタンドが。露店や屋台などの簡素な形態が多い中で、こういったスタンドタイプのお店はむしろ珍しい存在です。昼食時になると近くで働くサラリーマン達で混み合い、スタンドの周辺でカレーを立ち食いする姿を見ることができます。

India52110-3.jpg India52110-4.jpg
インド政府観光局は雑居ビルの1Fにある。道も教えてくれます。

ついでにジャンパト通り沿いにある “インド政府観光局”(India Tourism)に立ち寄ってみました。ここでは旅行者への観光案内をしてくれるのですが、一番の目的はデリー市内の地図をもらえることでしょうか。地図の必要がなければ特に立ち寄る必要のない場所ではありますが、女性スタッフが丁寧に対応してくれました。

デリーの後に訪れる予定の、“アーグラー”(Agra)や “ヴァラナシ”(Varanasi)といった他都市の地図もあるか聞いてみたのですが、くれたのはアーグラーとヴァラナシのパンフレットっぽい小冊子のようなもので、タージマハルなどの見所の写真や説明は載ってはいるものの、残念ながら地図としては役に立たない代物でした。

India52110-5.jpg
インドではマックは道を確認するいい目印にもなるし、作戦を練るには最適の場所。

インド政府観光局からさらに真っ直ぐ南下すると、マクドナルドのある交差点へと出ます。このエリアは道幅も広く、アスファルトもきれいです。

ここまでのコンノート・プレイスから続く記事だけを見ると、インドに対して随分現代的なイメージを持ってしまうかもしれませんが、逆にこのエリアが特殊なんです。なにせこの先には大統領官邸があるし。東京で言えば・・・あんまりズバリ似ているところがないけど、あえて表現するなら青山とか、皇居周辺とかのような場所かも。

India52110-16.jpg India52110-17.jpg
Janpath Hotel の敷地内(左)と、中の様子(右)。

両替のために、ジャンパト通り沿いの高級ホテル、“Janpath Hotel” の中に入ってみました。まぁ高級とはいってもたぶんグレードはそこまで高くはないとは思うけど、さすがに僕が宿泊しているパハール・ガンジの安宿とは雲泥の差。敷地内も芝生があるし、入り口もガードマンにしっかり守られてます。とはいえ外国人は問題なく出入りできそうだけど。

India52110-6.jpg
何気ない街並みではあるが、中央分離帯にまで木が植えられ、意外と緑が多いのが印象に残る。

コンノート・プレイスから歩き始めて既に2㎞は歩いたでしょうか。デリーの街は大きいです。徒歩で観光するとなると、各観光ポイントまでかなりの距離を歩く必要があります。

それでもコンノート・プレイス周辺は大通りが多く、目印となる建物も多いので、道に迷うことが少ないです。このエリア、道端に物乞いなどもおらず、街並みもきれいなのですが、これといったお店などがなく、付近には高級ホテルが点在しているだけ。旅行者の僕には何もかもが新鮮に映り楽しく歩けましたが、見方によっては単調かもしれません。

しかし、こういった街並みや通りこそがデリーでの観光スポットそのものだと言えるような気もします。タクシーやツアーバスなどで短時間に観光スポットのみを回るというのは何となく味気ない気もしないでもない・・・とかいろいろ考えながらひたすら歩いているのですが、インド門はまだ先なのかな。随分歩いたんだけどな~。

そもそもそれ以前にインド門って何だっけ?なんてね、続く!
関連記事









exclusive60g.png

2010'05'21(Fri)18:29 [ デリー ] CM0. TB0 . TOP ▲
COMMENT
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://thegoldexp.blog99.fc2.com/tb.php/243-863f6dee
trackback