見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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日本人宿とバターチキンカレー
考えてみたらインドの食べ物、あんまり紹介していなかったような気がする。

もちろん旅の間はインドカレーをはじめ、いろいろなものを食べました。でも、僕は早朝に観光に出かけることが多かったせいか、意外と朝食を食べずに出かけたり、早朝出かけて中途半端な時間帯(10時半とか11時くらい)に一旦戻ってきて、ブランチで済ませてしまって昼食を食べなかったりと、けっこう1日2食の事が多かった気がします。

朝はどうしても早く出発したくて、いつも食べずに出かけてしまうんですよね~。

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メインバザールの通りから脇道(Rajguru Rd.)に入った辺り。この辺りには日本人宿が多い。

というわけで、散歩がてら昼メシを食べに、宿の近くのレストランまで足を運んでみた。ファーストフードこそないものの、なんだかんだでパハール・ガンジには手頃な食堂がいっぱいあるので、食べるには事欠かない環境です。旅行者にはとっても便利。

この辺り(Rajguru Rd. 周辺)は日本人の宿泊客が多い宿が点在しているエリアなので、ちょっと興味があったのですが、特に治安がいいというわけでもなく。かといって悪いわけでもなく。人通りも目抜き通りのメインバザールに比べれば多くはない。逆に言えば、メインバザールより静かなのは、メリットと言えばメリットかもしれない。

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道の脇に建築資材のレンガが山積みになっていた。ちょっと味があったのでパシャリ。

Rajguru Rd. ” 周辺には、“コテージ・イエス・プリーズ”(Cottage Yes Please)というホテルがあって、日本人が多く利用するので有名。1階に “シゲタ・トラベル”(Shigeta Travel)という日本語OKの旅行会社が併設されている。ただ、安宿泊まりのバックパッカーには宿泊料がちょっと高いかもしれない。シゲタ・トラベルの空港送迎サービスも思いっきり日本人プライスで、かなり高めに設定されているような気がした。

同じく日本人宿泊客が多い “アジャイ・ゲストハウス”(Ajay Guest House)にも1階に “ロニ・シゲタ・トラベル”(Roni Shigeta Travel)という旅行会社があって、宿泊料はこちらの方が安い。もちろんその分施設的には劣るとは思うけど。宿泊はしなかったが、日本語可能のインターネット(有料)が使えるので、時々お世話になった。

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意外とフルーツジュースで体調崩す人が多いみたい。(左)作り置きしてるスナック屋は危ない。(右)

大抵日本人が好む宿は、治安云々よりも料金が安くて、ドミトリーがあって、日本人同士のコミュニケーションが取りやすい所だろうか。それと近隣に利便性の高いレストランや雑貨屋などがあると、学生が集まるかんじ。あとは宿のオーナーが日本人とか、日本語しゃべれるとかかな。まぁイメージだけど、日本人宿はそういうところが多いような気がする。

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なんかものすっごいコブがあるんですが・・・そのコブで大きな荷車を引いている。

国やエリアにもよるけど、パハール・ガンジに宿泊するなら、それほど日本人宿にこだわる必要はなさそう。このエリアで宿泊する分には治安的には全く問題ないし、人気のある宿はどこもそれなりに快適(安宿なりにですが)。それとネットカフェなどの施設も外部施設を利用できるから、宿選びの基準にはならない気がする。“トリップアドバイザー”(Trip Advisor)なんかを参考に、単純に料金と環境重視で選んで良さそうだ。

これはあくまで体感的にだけど、インドは日本人旅行者を見かけることが少ない。もちろん日本人に限らず欧米人旅行者も。実際インドを旅してる日本人はたくさんいるはずなんだけど、これが意外と見かけない。駅でもめったに見ないし、観光スポットやパハール・ガンジのような旅人街ならさすがに時々見かけるけど、やっぱり少ないです。

それとツアー客が多いような気がした。彼らは観光スポットのみをバスで移動して回るので、個人旅行者との接点がほとんどないから、そういった傾向も関係しているのかも。ツアーを利用する人の気持ち、なんとなく分かる気がする。正直インドは年配の方や海外経験の少ない若者にはつらいです。それにインドのイメージ、お世辞にもいいとは言えないしね。

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グリーン・チリの店内の様子。(左)インド政府観光局でもらえる、デリーのシティマップ。(右)

さて話は変わって、ちょっと遅めのランチを食べようと訪れたのがここ、“グリーン・チリ”(Green Chilli)。“地球の歩き方” に掲載されているレストランなんだけど、というかむしろ載っているから食べに行ってみた。インドのレストランって、外観からはここがうまいとか判断するのがなかなか難しいから、ガイドブックの情報は意外と貴重だったりする。

1階と2階があって、食べるなら2階って雰囲気だったので、2階へ。2階のドアを開けると店内は真っ暗。一瞬閉まってるのかなと思ったけど、そういうわけでもないみたい。要するに日中は照明をつけないということらしいが、唯一外の光が差し込む窓は、ブラインドが降りていた。

少し目が慣れると中の様子が分かってきた。バーカウンターがあって、インドでは珍しいちょっとバーっぽい内装。しかも壁には薄型テレビが!とってもインドっぽくない。まぁ照明ついてないから、そのへんはインドっぽいか。

席についてメニュー見たり地図みたりしていたんだけど、奥から日本語が聞こえてきた。それでピンときた。どうもここは日本人の溜まり場になっているようだ。なにせ “地球の歩き方” にはパハール・ガンジ周辺のレストランはたった5件しか載ってないから、そのせいもあるかも。ランチ向けの手頃な値段帯で絞るとさらに少なくなるという。

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バターチキンカレー(ボンレス)とナン。ナンは日本の方がダイナミックで好きだなぁ。

それはともかく、オーダーしたのはコレ、“バターチキンカレー”。バタチキですバタチキ!ちょっと値段が上がる(10~20ルピーくらい)けど、ボンレスにしてみた。“ボンレス” っていうのは、その名の通り “骨を取り除いた”(Boneless)チキンのことで、インドのレストランのメニューでは、ボンレスとそうじゃないものとで分かれているんです。もちろんボンレスの方が一手間多い分だけちょっと高いんだけど、たまにはいいかなと。

味は、意表を突いて(スマン)かなりおいしかったです。インドではその後もいろいろなレストランでカレーを食べたけど、かなりおいしい部類だと思います。もちろんここではバターチキンカレーしか食べてないから他のメニューがどうかは分からないけど、バタチキはちょっと酸味があってそれが妙にうまいという、なんというか味に個性があった。

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ラッシーとフェンネル。フェンネルはハーブの一種で、食後の口直しにひとつまみ。

気をよくして、ついでに “ラッシー” も頼んでしまった。もちろんノンアイスで。大抵のレストランでは外国人はインドの氷はダメって事を理解しているようで、オーダーの時にノンアイスって言わなくても氷なしで出してくれる。もちろんできる限りオーダーの時にノンアイスでって指示するようにはしているけど、時々忘れちゃうんですよね~。そんなときでもちゃんと気を利かせてノンアイスで出してくれます。時々ぬる~いラッシーがくるけど。

食後に出てきたのは “フェンネル”。日本のインドカレー屋では意外と出てこないので、知らない人も多いのではないでしょうか。要するに口直しで、“牛角” で食べた後にくれるガムみたいなもの。インドでは食後の口直しにこのフェンネルをひとつまみ食べるんです。一種のハーブのようなもので、“フェンネルシード” というスパイスを砂糖でコーティングしたものなのですが、ミントっぽい清涼感があり、胃腸の消化を促すという作用もあるらしい。

とまあこんなかんじでおいしくランチを頂きました。照明のつかない薄暗い店内に日本人だけが溜まっているのはちょっと不思議な感覚ではあったけど、味はなかなかでした。

ここって夜行くとバーみたいになってるのかな~。
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2010'06'04(Fri)07:01 [ デリー ] CM0. TB0 . TOP ▲
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