見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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ネパールの収穫品
旅をしていると、世界の各地で時々面白いものを発見します。仕事柄、その中でもちょっとした小物やバッグ、あるいは服などのファッションアイテムに自然と目がいくのですが、雰囲気はあっても縫製やデザインがなぁ・・・なんて事がよくあるのではないでしょうか。

そんな時、僕は現地で売られている “商品そのもの” ではなく、その商品を構成している “素材や原材料” を購入して、オリジナルで自分の好みのものに作ってしまいます。つまり、現地の独特な雰囲気のある布や糸を使って、縫製ディティールやデザイン、機能性などを意識した現代的なものにアレンジし、再構築してしまうというわけです。製作の手間はかかるので、その過程を楽しめる人向きだとは思うのですが、それを抜けばコスト面でも大幅に安く仕上がります。

実は今回のサハラの旅用に、水面下で製作しているものがあるんです。時々空いた時間を利用してコツコツ作っているので、かなりのスローペースなのですが、夏辺りから製作しています。話は前回のネパールの旅へと遡るのですが、どうやらネパールの記事がスタートする前にモロッコへ行くことになりそうなので、記事に先駆けて紹介することにしました。

Hemp102010-1.jpg
写真のネパール・ヘンプは、製作をスタートした初期の状態。本来のヘンプ玉はもう少し大きい。

上の写真は、前回のネパールの旅で購入した、“ネパール・ヘンプ” です。ヘンプ糸の大玉で、1玉で通常の10玉分以上はあるというダイナミックな代物。日本の規格モノにはないランダムな糸の素材感や、ヘンプそのもののナチュラルな風合いがものすご~くいい味なんです。

ただし、素材に味がある反面、日本の規格外のものなので、強度面や、変色・退色の堅牢度などの面で基準に達していないという要素も多分にあるのですが、強度に関しては糸そのものの強度より構成する組織の方が重要なのと、堅牢度に関してはむしろヘンプ本来の持ち味・風合いが生きているのかなと前向きに捉えてます。まぁ難しいことはさておき、少なくともバックパッカー旅で使用・着用する分には全く問題はないんじゃないでしょうか。

ヘンプ糸の値段はビジネス的な交渉要素があるので、残念ながらここでは書けないのですが、とても安いです。せいぜいマックのバーガーくらいというところかな。

Hemp102010-2.jpg
ナチュラルだからこその色ムラが、迫力の風合いを醸し出す。

とりあえずコイツを使っていろいろな旅アイテムを作ってみようと、ドサッと買い付けてしまいました。まずは旅のメインバッグとも言えるショルダー・バッグでもと思い、この夏に製作を開始したのですが、なかなか思うように時間が取れず、現在に至っています。

サハラの旅まで後わずか。果たして間に合うのだろうか!?
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2010'10'20(Wed)18:00 [ お気に入り ] CM0. TB0 . TOP ▲
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