見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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スコータイ遺跡公園(Sukhothai)、“黄金時代”の足跡 part-1
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バンコクから北へ450㎞程の位置にある世界遺産、“スコータイ遺跡公園”(Sukhothai Historical Park)は、13世紀中頃から14世紀末にかけて繁栄した、「タイ王国最初の首都」です。

スコータイ”(Sukhothai)は「幸福の夜明け」という意味で、タイ文明の“黄金時代”を築いたと言われています。1378年アユタヤー(Ayutthaya)の属国となり、その140年の繁栄の時代の幕を閉じました。輝かしく繁栄した王朝も、100年、200年という長い時間の中では、滅び移り変わっていくという、歴史の不変の悲しい定義のようなものを感じます。

このスコータイ遺跡、広大な敷地の周囲を城壁で囲われており、堀や池などが設置されていて、遺跡のそこかしこで“水”を感じる事が出来ます。また城壁の外にも、周辺に数多くの遺跡があり、それらを加味すると、非常に広範囲で大規模な遺跡群であると言うことができます。

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水場に咲く蓮の花が鮮やかで、オリーブ色の水の色とのコントラストで、美しさにしばし目を奪われます。仏教では「泥水の中から生じ、清浄な美しい花を咲かせる姿が、仏の智慧や慈悲の象徴」とされているそうです。

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崩れかけた大小様々の仏塔などの建築物の狭間に、しっかりとした物腰で鎮座した仏像達の姿があります。ここには数多くの仏像がありますが、にも関わらず1つ1つの仏像の大きさもなかなかのものです。建築物は朽ち果てても、仏像は未だ健在です。

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その中で、一際大きい仏像を発見しました。スコータイを象徴する、ワット・シー・チュム(Wat Sri Chum)の仏像です。屋根のない、四方を壁に囲まれた本堂内に、この巨大な坐仏像は敷地一杯に収められています。この仏像は“プラ・アッチャナー”(Phra Atchana)と呼ばれ、「おそれない者」という意味だそうです。顔の表情から、威厳のある風格を感じます。

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人間よりもはるかに巨大な手には、参拝客が貼り付けた金箔で金色に輝いています

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スコータイの歴史を物語っているかのような、遺跡内の一際大きい巨木。幹は白く、根がびっしりと張り巡らされていて、老木ながらも力強さを感じます。スコータイの繁栄と衰退の歴史を見守ってきたのでしょうか。
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2009'09'17(Thu)14:08 [ タイ中部・北部 ] CM0. TB0 . TOP ▲
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