見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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ジョッチェンのオススメカフェ
カトマンドゥの南側に位置する “ジョッチェン地区”(Jhochhen Tole)は、ジョッチェン通りを中心にした周辺エリアのことで、別名 “フリーク・ストリート”(Freak Street)とも呼ばれる。“Freak” というのはヒッピーを意味する俗語で、1960年~70年代にはカトマンドゥの旅行者が集まる中心エリアだったのだという、バックパッカーにとっては歴史ある街だ。

その後、旅行者の街はタメルへと移ってしまったが、ジョッチェンは近年ちょっとした高感度スポットになりつつある注目のエリアで、どことなくかつてのNY・マンハッタンの “SOHO”(ソーホー)をイメージさせ、メジャーなタメルとはまた違った魅力を放っている。

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一見地味な、ジョッチェンの老舗カフェ・スノーマンの外観。

夕方、突然のにわか雨に襲われて、雨宿りの緊急避難場所として入ったのが、ジョッチェン通り沿いにあるカフェ、“スノーマン”(Snowman)。ここは、1965年創業の老舗カフェで、外観は小さな立て看板があるだけなので、見過ごしやすいかもしれない。

スノーマンのあるジョッチェン通りは、カトマンドゥのダルバール広場のすぐ南側のエリアにあるので、比較的立ち寄りやすい場所にあるだろうと思う。

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暗めの店内がムーディ。カウンターの上に、メニューが貼られている。

地味な外観からガラリと雰囲気が変わり、店内は暗めでムーディ。もしかしたら停電のせいかもしれないけど、裸電球の照明は、カフェにしては暗すぎるほど。でも、そこが古びた内装と良くマッチしている。エントランス付近には、ガラスのショーケースにケーキがズラリ。カウンター上の黒板には手描きのメニューと、タメル周辺のカフェとは随分趣の違うスタイルで、ネパールのカフェというより、パリあたりの隠れ家カフェにでもいるような錯覚を覚える。

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クリームカラメルとアップルパイ。手作り感溢れる素朴な雰囲気がいい感じ。

早速僕たちもケーキと飲み物を注文してみた。注文したのは、クリームカラメル(プリンみたいなの)とアップルパイ、それにマサラ・チャイとアイスティー。ケーキはどれも素朴な手作り感があって、ボリュームがある。それでいて50~60ルピー(56~67円)とリーズナブル。

味は、見た目通りの素朴な味。洗練された、日本のケーキ屋のキメ細かいケーキとは違うけど、また別の魅力がある。個人的にはタメルのカフェで食べたケーキよりずっとおいしい。なにより、くつろぎの場所としての店内の雰囲気が最高に居心地いいんです。

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チャイとアイスティー。何度も通っていろいろな味を試してみたかった。

僕と先生は、雨が上がるまでの間、しばらくこのカフェで休憩しました。目の前の相手の顔もよく見えないほど暗い店内の中で過ごした時間は妙に新鮮でした。

有名なカフェなので、僕たちのような外国人旅行者も利用するのだろうとは思うけど、僕が訪れた時は、客層は地元のお洒落な若者達・・・友人同士やカップルが大半だった。バイクで店の前に乗り付けて、友人同士で待ち合わせたり、ファッションもなかなかにお洒落。なるほどカトマンドゥの若い子はこんな感じなんだなぁって思いながらウォッチングしてました。

カトマンドゥを訪れたら、ジョッチェン周辺エリアと、老舗カフェ・スノーマンに是非立ち寄ってみてください。特にスノーマンは、ケーキもリーズナブルでおいしいし、オススメです。もしかしたら、普段はもう少し照明が明るいのかもしれないけどね・・・。
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2011'06'14(Tue)19:19 [ カトマンドゥ ] CM0. TB0 . TOP ▲
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