見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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アントン国立海洋公園、群島に囲まれて
タイ、アントン諸島の群島のひとつに佇む、神秘的なエメラルドグリーンの湖。この場所は、 “アントン国立海洋公園”(Ang Thong National Marine Park)に属するエリアでもある。

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木々の合間から、神秘的な湖の全景を望む。

崖の岩場に設置された木製の階段をひたすら登り、その頂上の展望台から湖の全景を眺める。湖の水は太陽の光が当たり、不思議なほど緑がかっていた。きっと湖の中には魚が生息しているのだろうけど、湖の水に透明度はないから、水面下の様子は分からない。

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展望台から階段を下りて水面近くまで降りてみた。

展望台から眼下の様子を眺めていると、頂上から湖の淵へと降りる階段があるのを見つけた。下まで降りる観光客はいないようだったが、僕たちは階段を下りてみることにした。急な階段を下りると、程なくして岩壁の下の湖の淵へと到着した。目の前には、まるでパレットの上で水に溶いた水性絵の具のような色彩の、エメラルドグリーンの湖が広がっていた。おそらく硫黄とか石灰とかバクテリアとか、いろいろな成分が混じり合っているのだろう。

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岩場の間に張り巡らされた木製の階段と通路。

付近には立て札が設置してあり、英語とタイ語で “NO! Jumping or Swiming in the Lagoon”(湖への飛び込み、水泳禁止)と書かれている。僕たちは、しばらくその場所で湖を眺めたり撮影したりして過ごしたが、元来た道を戻ることにした。岩場の間に張り巡らされた細い木製の階段と通路を通って、ボートが停泊しているビーチへと戻る。

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崖の上からボートの停泊しているビーチを見下ろす。

ビーチでは、船酔いですっかり参ってしまった香港人の女の子が相変わらず同じ場所に座り込んでいた。気になって「大丈夫?」と声をかけると、彼女のすぐそばに立ち尽くしていたパートナーの彼が、困った顔をした。どうやら二人は船を下りてから一歩も動いていないようだ。彼女ほどではないが、僕もかなり船酔いしていたので、その感覚がよく分かった。

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群島が連なるアントン諸島ならではの風景。

僕たちがボートに戻ると、ボートは再び動き始めた。しばらく移動すると、今度は広々としたビーチのある小島に到着した。どうやらこの島で昼の休憩時間を取るようだ。

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右が僕たちのボート。中型のモーターボートで、海を飛び跳ねるように進む。

群島の中では大きい島のようで、ビーチから少し奥に行くと建物が見えた。ツアーのスタッフに導かれ、そのまま建物の中に入ると、昼食の準備がしてあった。ライスやチャウメンなどの簡易な食事を食べて、とりあえずなにをするわけでもなく、島内をのんびり散策することに。

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アントン国立海洋公園の看板。(左)休憩時間は皆ビーチでくつろいでいた。(右)

ビーチの中央には、タイ語と英語で “MUE KOH ANGTHONG NATIONAL PARK” と書かれた看板があった。おそらくここがアントン国立海洋公園の中心の島なのに違いない。

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さすがに無人島だけあって、水の透明度はなかなかだった。

海は波風ひとつない穏やかさで、リゾートのそれとは趣が違うが、ビーチの砂は白く滑らかだった。水着を着ていたので、軽く海に入ってみた。近くに旧型のボートが停泊している。僕たちは、ビーチにあるヤシの木の下に座って、緩やかな午後の時間を過ごした。


  
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2011'12'18(Sun)00:35 [ タイ南部・タイ湾 ] CM0. TB0 . TOP ▲
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