見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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2050年、約10万キロの「宇宙エレベーター」が実現
風邪でしばらく寝込んでる間に興味深いニュースが続々入っていたので紹介。

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大林組による宇宙エレベーターの構想図。

なんと約40年後の2010年には、地球から月までの約4分の1にあたる9万6000キロの距離を結ぶ、“宇宙エレベーター” が実現するかもしれないというニュース。

ゼネコンの大林組の発表によると、鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維 “カーボンナノチューブ” のケーブルを伝い、30人乗りのかごが時速200キロで移動、高度3万6000キロのターミナル駅まで1週間ほどかけて向かうのだという。大気圏という大きな障壁を乗り越えて、より宇宙が身近になるのだとすれば、今後の宇宙開発は飛躍的に進歩するだろう。

この壮大なプロジェクトが実現すれば、これまでの人類の価値観に大きな影響を与えるのはもちろん、我々一般人も気軽に宇宙旅行が可能になるに違いない。


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以下、大林組の建設計画から抜粋。

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上空36,000kmにある静止軌道ステーションと宇宙太陽光発電パネル。

ケーブルの長さは96,000km。これだけの長さがあると、クライマー(乗り物)を取り付けただけで、ケーブルは100km以上も伸びてしまいます。また、風などの影響で地球側の末端は10km単位で揺れ動きます。しかも、絶妙なバランスで宇宙空間に「立って」いるケーブルのバランスが崩れると、地球側に落下もしくは宇宙の果てまで飛び去ってしまいます。

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地球側のステーション、アース・ポートの主要部は海上に浮かぶ。

アース・ポートは、私たちが宇宙との間を往復するための発着場です。宇宙への旅立ちというロマンチックな場所でありながら、宇宙まで届くケーブルを地上に固定し、エレベーターを安全に制御するためにケーブルの張力を調整する重要な拠点でもあります。

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静止軌道ステーションは宇宙で膨張するユニットで構成される。

宇宙空間での施設建設には、宇宙空間に運べるものの大きさの限界、人間が作業できる限界など、地球上では考えられない問題点が山積みです。(大林組)


一見SF映画で描かれそうな現実離れしたプロジェクトのようだが、理論的には実現可能といわれており、40年後を目処にかなり現実味を帯びた話のようだ。静止軌道ステーションには宇宙太陽光発電パネルが展開されていることから、今後の地球のエネルギー供給のひとつとして、宇宙からダイレクトに太陽光発電が行えるようになるかもしれない。非常に楽しみなプロジェクトなのだが・・・その頃僕たちは生きているのだろうか。タイミングが微妙なんである。


参考記事: 大林組プロジェクト 「宇宙エレベーター建設構想」 AFP


  

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2012'02'24(Fri)17:18 [ Outer Space ] CM0. TB0 . TOP ▲
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