
木陰でまどろむ、鎌倉のお寺にいた頃のとらちゃん。
本日8月1日は、とらちゃんの一周忌です。思えば昨年の8月は、とらちゃんがいなくなってしまったショックで何も手が付かない状態でした。あれから1年・・・もう1年が過ぎてしまいました。この1年、とらちゃんのお骨をどうするか、自分なりに考えてきました。
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水を飲むとらちゃん。お寺の敷地はとらちゃんの家も同然。
ノラなのでお寺のボランティアの方たちの記憶を頼りにした推定ではありますが、23年というネコとしては長寿を全うしたとらちゃん。とらちゃんが生きた23年のうち22年間は鎌倉のお寺で過ごしていたわけです。とらちゃんにとってお寺は我が家のような場所であり、故郷でもあります。だから、とらちゃんの骨をお寺に戻してあげたいという気持ちがあります。
お寺の本堂のベンチで仲間たちと陽だまりで日向ぼっこ。とらちゃんは奥から2番目。
同時に、お寺に住みついた多くの仲間のネコたちがいるようなものの、とらちゃんはずっとノラとしてたった1匹で、真夏の暑さにも負けず、冬の寒さにも耐えて、過酷な環境を生き抜いてきたんです。僕はそのうちの約7年間を、お寺にいるとらちゃんと過ごし、最後の8ヶ月を一緒に暮らしました。僕にとってとらちゃんは大切な家族なんです。ノラとして生きてきたとらちゃんが、最後は家族を見つけた───「寿命」という限りある命の中で僕たちが一緒に暮らした8ヶ月間は、もしかしたら神様がとらちゃんにくれた時間だったんじゃないだろうかと。
貫禄たっぷりのとらちゃん。賢く気が強い、不動のリーダー的な存在だった。
そう思ったら、とらちゃんをノラ猫として鎌倉のお寺に散骨するのではなく、一緒に・・・家族の1人として扱ってあげたいという気持ちが湧き上がってきました。だから一周忌の今、お寺に戻すのはやめました。少なくとも自分の中でもっとはっきりとした結論が出るまで、もう少し一緒にいたいと考えてます。でも、時々鎌倉のお寺に連れて行ってあげなくちゃなぁ。
残念ながら今日は時間が取れず行けなかったけど、近日中に時間を見つけてとらちゃんを鎌倉のお寺に連れて行ってあげようと思ってます。その代わり、今夜はとらちゃんの大好物だったエビやマグロの刺身、唐揚げなどのオンパレードで、賑やかな夜を過ごしてます。

























