見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
05≪ 2017| 12345678910111213141516171819202122232425262728293006/ ≫07
【火星移住計画】火星に8万人のコロニーを建造
Mars112812-1.jpg
NASAとSpaceX社が開発中の火星宇宙船 “Red Dragon”。(SpaceX)

民間企業 “SpaceX” 社のCEO、イーロン・マスク氏が自身の講演で、火星に8万人のコロニーを建造するという構想を語ったそうです。火星移住計画については、以前の記事 “【火星移住計画】片道切符で火星へ” で、オランダの民間プロジェクトチーム “Mars One” による火星への人類到達計画を紹介しましたが、火星移住計画の終着点はやはり大規模なコロニーとなるようです。


続きはこちらから
  ↓↓↓




以下、11月28日のWIREDから抜粋

宇宙旅行会社のSpaceX社の設立者で最高経営責任者(CEO)でもある、大富豪のイーロン・マスクは11月16日、ロンドンの王立航空協会で行った講演で、未来の火星コロニーに関する自分の構想について詳細を語った。マスク氏はPayPal社の前身であるX.com社を1999年に設立した人物で、2008年からはテスラモーターズも経営している。2002年に設立されたSpaceX社は2012年、国際宇宙ステーションに荷物を運ぶ宇宙船を運用する初の民間企業になった。

マスク氏の火星構想は数十年以内に10人のクルーでインフラの建設を始め、小さな都市ほどの規模があるコロニーを作るというものだ。最初の飛行は巨額の費用がかかるうえに危険を伴うが、「いったん火星への定期便ができれば、火星への移動は50万ドルほどにまでコストダウンすることができる」と、マスク氏は語っている。マスク氏は、将来は第3セクターとして、およそ360億ドルで80,000人のコロニーが建設できると付け加えた。

Mars112812-2.jpg
NASAの火星探査機キュリオシティが撮影した、火星の風景。

WIREDのマスク氏へのインタビュー

マスク:1989年に、火星への有人飛行は5,000億ドルがかかるという計算が行われました。多額の予算を費やすと政治家たちが攻撃されるため、火星への計画は頓挫しました。……しかし米国は開拓者の国です。米国は、人類の探求心を蒸留して抽出したような国なのです。

アンダーソン:この国のわれわれはみな、未知に飛び込む形でやって来たのですからね。

マスク:だからわたしは、クレイジーなアイデアで全国的な意志をかきたてることを始めました。わたしはそれを「火星オアシス・ミッション」と呼びました。

アイデアは、小さな温室を火星の表面に送り出すというものです。その温室には脱水した栄養ゲルが入っており、着陸後に水和される可能性があります。最終的には赤い背景に緑色植物が育つようになるかもしれません。わたしが知る限り火星で最初の生命であり、また最も遠くに移動した生命になります。インパクトのあるプロジェクトになりますし、加えて、火星で小さな温室を維持して植物を生かしておくのに必要な要素に関する、大量の技術データを得ることができます。もし、その資金力がわたしにあるのならば、価値のあるお金の使い方だとわたしは考えました。たとえ金銭的な見返りが期待できなくても。(WIRED)


火星に人類が暮らす巨大なコロニーが建設される───実に壮大なプロジェクトだと思うのだが、数万人もの人間が生活するための酸素や水、食料はどのように供給するのだろうか。SpaceX社では、火星への飛行費用は1人50万ドル(約4100万円)を見積もっているというのだが、最初に開拓する人々はこれ以上ないほどの絶海の孤島状態で、トラブルなしで進めていくことは到底ありえないほどの逆境の中で生活することを余儀なくされることが容易に想像できるので、プロジェクトとしても、参加する人々にとっても、相当な冒険だろうなと思える。


関連記事: 【火星移住計画】片道切符で火星へ

参考記事: WIRED


  

関連記事






exclusive60g.png

2012'11'28(Wed)21:10 [ Outer Space ] CM0. TB0 . TOP ▲
COMMENT
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://thegoldexp.blog99.fc2.com/tb.php/833-63021b34
trackback