見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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星砂の浜と島猫
竹富島には古い昔ながらの町並みの他に、もうひとつの顔がある。この島の浜では、世にも珍しい星の形をした砂があるというのだ。

星の砂かぁ。期待に胸をふくらませ、星砂のある海岸に向かってみた。

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360度のパノラマビュー。この美しい海辺の景観こそ、竹富島のもう一つの魅力だ。

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海岸に出るため、自転車で島の周囲の舗装路を走る。それにしても空は曇っているのに、すごい暑さだ。湿度が高く、汗がしたたり落ちる。

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これが星砂の浜(皆治浜)と呼ばれる海岸。星砂は、主に熱帯や亜熱帯域などの、サンゴ礁が広がるエリアで見ることができ、日本では竹富島や西表島などで見ることができる。珊瑚礁の海岸なので、ガリガリと尖った、まるで溶岩のような足元は素足で歩いたり、遊泳するには適さないようだ。

そもそも星砂とは、有孔虫の殻のこと。有孔虫が死ぬと殻のみを残して堆積するので、その星形の形状と相まって、まるで星形の砂のように見えるのだ。

さっそく足元の砂から星砂を探してみることに。しかし、星砂など一向に見あたらない。おかしいな・・・ガイドブックには、“この浜は星砂が海岸を埋める”と書いてあったのだが、どうやら環境の変化や乱獲などにより、星砂は昔より大分少なくなり、今ではほとんど見ることができなくなっているらしい。むむむ、残念。

僕が訪れた時は、海岸に沢山の人達が星砂を探していた。周りの人達と少し離れた所でもう一度星砂を探して見るも、結果は同じ。せいぜい1、2粒。こりゃ無理だ、断念。

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海岸の入り口に土産物を扱う売店があり、そこで200円で星砂が売っていました。え~い、くやしいけど、買っちゃえ!ついでに売店のお姉さんにいろいろ聞いてみた。

星の砂は、採るのにちょっとしたコツがあって、砂に手のひらを押しつけて、くっついてくるのが星砂なのだそうだ。なるほど~と思い、ちょっとチャレンジしてみたけど、やっぱりあんまり採れない。どうも海の中とか、場所も関係ありそうだ。

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売店のテントの上に気持ちよ~く寝ている島ネコを発見!付近にも数匹のネコ達が。

売店のお姉さんは、竹富島の美しい景観に魅せられて、最近移住してきたのだそう。島の中にスーパーなどがないので、食品などをどうしているのか聞いてみたところ、買い出しはフェリーで石垣島まで行くのだそう。それは大変だな~と思ったのですが、フェリーで10分程度の距離なので、慣れればそう大変ではないとのことでした。

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美しい星砂の浜で、一体どんな夢を見ているのでしょうか。過酷な自然環境を感じさせない、幸せそうな寝顔。数匹いて、売店のお姉さんが時々ご飯をあげているらしい。人間と共存し、可愛がられている様子。

島のあちこちで見ることができる竹富島の猫達は、そのほとんどが“白”か“黒”か“白黒”なのだ。外部から他の猫が入ってこないため、島内の猫は皆なんらかの血のつながりがあるとかないとか。どうりで、納得!

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遊泳のできるコンドイ・ビーチには、こんな真っ黒な黒猫が!映画「魔女の宅急便」に出てくる黒猫の“ジジ”みたいだ。

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小さな島なのだが、石造りの塀や、随所に咲く色鮮やかな花々など、その美しい景観は、旅行者達が夢に見る沖縄の離島の姿なのではないだろうか。石垣島からほど近く、数時間もあれば島内を見て回ることができるので、石垣島観光の合間に行ってみるのをオススメします。日帰りでも十分楽しめます!
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2009'10'25(Sun)00:45 [ 沖縄・八重山諸島 ] CM0. TB0 . TOP ▲
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