天気が良かったので、久しぶりに“とらちゃん”に会いに行きました。
とらちゃんは、以前鎌倉に一時的に住んでいた時に知り合った、近所のお寺の子です。
前回は、会いに行こうと思ってハーレーに乗ったら、マシントラブルで断念・・・。実は僕のハーレーは現在ハーレーショップに預けてあり、点検中なのです。そんな事情もあり、今回は彼女のハーレーで一路鎌倉へ。
このスポーツスターも既に16、7年経過していて、なかなか老齢なのですが、なぜかいつも健康的で元気です。うらやましい限り。
湘南、稲村ヶ崎近くの海沿いの道(134号線)にて。左側には江ノ電の線路も見えます。やっぱりこのあたりの風景は最高ですね~!
昔はこのあたりに来ると、海沿いにあるイタリアンレストラン“アマルフィ”に入っていたんですが、最近はあんまり行っていません。“アマルフィ”は海沿いの高台にあり、しかもオープンエアなので、日中や夕暮れ時のビューは最高です。今は海沿いにもけっこうレストランが増えているので、いろいろチョイスはありそう。
久しぶりに会えた“とらちゃん”は、こんなでした!ほんっと、久しぶりだねぇ・・・なかなかこれなくて、ゴメンネ。
鎌倉に住んでいた時、お寺でとらちゃんと仲良しになり、いつも会いに行くと「キューキュー」とかわいい声で挨拶してくれるのですが、夏のある日、とらちゃんの声がでなくなったんです。心配になって調べてみると、喉に異物感があるのを発見!?
驚いて、仲良くしているボランティア団体の人に電話し、病院に連れて行きました。結果は化膿して、膿のようなものがたまっていたとの事。手術して膿を除去し、傷口を縫ったんです。
そんな経緯があって、傷が治るまでのしばらくの間、家で預かることにしました。それからは毎日同じベッドで寝て、一緒にご飯を食べる生活が1ヶ月程続きました。首の傷跡を自分で引っ掻いて傷つけないよう、プラスチック製のエリマキみたいなのを装着して、エリマキトカゲみたいになっていましたが、治りかけの傷がかゆくてしょうがなかったみたい。
傷も治り、無事お寺に帰っていったとらちゃんですが、僕の中ではもう家族同然なんです。なんというか、いつもとらちゃんのことが心配で仕方ない。
でも、このまま一緒に住むことは、とらちゃんにとってきっと幸せなことじゃないって思って、一緒に住むのは我慢しました。お寺にはとらちゃんの仲間がいて、とらちゃんの面倒をみてくれる人もいる。広~い敷地があって、すばらしい自然がある。
もう19年もお寺で生きているとらちゃんにとって、ここは故郷そのもの。元気でいる間はここで生活するのが、とらちゃんにとって幸せなんだろうな~って思いました。
とらちゃんとは、別々の生活をするようになりましたが、できるだけ時間を作って会いに行きたいと思ってます。会いに行くと、遠くから走って挨拶に来てくれるんですよ!
とらちゃんは、以前鎌倉に一時的に住んでいた時に知り合った、近所のお寺の子です。
前回は、会いに行こうと思ってハーレーに乗ったら、マシントラブルで断念・・・。実は僕のハーレーは現在ハーレーショップに預けてあり、点検中なのです。そんな事情もあり、今回は彼女のハーレーで一路鎌倉へ。
このスポーツスターも既に16、7年経過していて、なかなか老齢なのですが、なぜかいつも健康的で元気です。うらやましい限り。
湘南、稲村ヶ崎近くの海沿いの道(134号線)にて。左側には江ノ電の線路も見えます。やっぱりこのあたりの風景は最高ですね~!
昔はこのあたりに来ると、海沿いにあるイタリアンレストラン“アマルフィ”に入っていたんですが、最近はあんまり行っていません。“アマルフィ”は海沿いの高台にあり、しかもオープンエアなので、日中や夕暮れ時のビューは最高です。今は海沿いにもけっこうレストランが増えているので、いろいろチョイスはありそう。
久しぶりに会えた“とらちゃん”は、こんなでした!ほんっと、久しぶりだねぇ・・・なかなかこれなくて、ゴメンネ。
鎌倉に住んでいた時、お寺でとらちゃんと仲良しになり、いつも会いに行くと「キューキュー」とかわいい声で挨拶してくれるのですが、夏のある日、とらちゃんの声がでなくなったんです。心配になって調べてみると、喉に異物感があるのを発見!?
驚いて、仲良くしているボランティア団体の人に電話し、病院に連れて行きました。結果は化膿して、膿のようなものがたまっていたとの事。手術して膿を除去し、傷口を縫ったんです。
そんな経緯があって、傷が治るまでのしばらくの間、家で預かることにしました。それからは毎日同じベッドで寝て、一緒にご飯を食べる生活が1ヶ月程続きました。首の傷跡を自分で引っ掻いて傷つけないよう、プラスチック製のエリマキみたいなのを装着して、エリマキトカゲみたいになっていましたが、治りかけの傷がかゆくてしょうがなかったみたい。
傷も治り、無事お寺に帰っていったとらちゃんですが、僕の中ではもう家族同然なんです。なんというか、いつもとらちゃんのことが心配で仕方ない。
でも、このまま一緒に住むことは、とらちゃんにとってきっと幸せなことじゃないって思って、一緒に住むのは我慢しました。お寺にはとらちゃんの仲間がいて、とらちゃんの面倒をみてくれる人もいる。広~い敷地があって、すばらしい自然がある。
もう19年もお寺で生きているとらちゃんにとって、ここは故郷そのもの。元気でいる間はここで生活するのが、とらちゃんにとって幸せなんだろうな~って思いました。
とらちゃんとは、別々の生活をするようになりましたが、できるだけ時間を作って会いに行きたいと思ってます。会いに行くと、遠くから走って挨拶に来てくれるんですよ!
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