見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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彷徨える夜のセビーリャと安宿
早朝、モロッコ・フェズから鉄道で出発し、ダンジェからフェリーで “ジブラルタル海峡”(Strait of Gibraltar)を越え、スペイン・アルヘシラスへ。さらにアルヘシラスからバスに乗り、一路セビーリャへ。鉄道・タクシー・フェリー・バスと、おおよそ陸路のあらゆる交通網を駆使して、夜遅くにスペイン南部の都市 “セビーリャ”(Sevilla)に到着したのだった。

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長旅の末、夜遅くにアンダルシアの州都セビーリャに到着。

夜遅くの到着で、治安面も少しは気になってはいたが、バスターミナルから一歩街に出た瞬間、感覚的にここが安全であることを感じた。たしか時刻は22時を回っていたと思うが、町は活気があり、人通りも多く、都市にありがちな荒廃した雰囲気がまったく感じられなかった。

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街角の出店でひと休み。ペプシ缶の色彩やデザインがかっこいい。

喉がカラカラに乾いていたので、バスターミナルから少し歩いた大通り(Av. Menéndez Pelayo)沿いの出店でペプシを買って、テーブル席でちょっと休憩。なにせ昨日はモロッコ・フェズにいたのだから、当初の予定通り、1日でよくここまでこれたなと自分でも感心した。

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夜のセビーリャは活気があった。

久しぶりのペプシを堪能した後は街へ。セビーリャは都市としての規模は決して大きくはないし、どちらかというと田舎町というイメージなのだが、夜遅くにもかかわらず、街は人で賑わっていた。驚くのは、人で賑わっているのにゴミひとつ落ちていないほどのクリーンさ!

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通りは車道、歩道の区別なくフラットで、とにかく綺麗。

街は歩行者天国状態で、車の姿は見当たらない。皆のんびりと夜の街を闊歩していた。街の至る所に “Bar”(バル)やレストランが点在し、どの店も人で一杯だった。しかし、都市の緊張感のようなものがまったく感じられない。ホームレスの姿もなく、皆明るく楽しそうだった。

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車の代わりに、路面電車の線路が網羅している。

なにはともあれ、まずは今夜の宿に向かわなければならない。重たいバックパックを降ろしたかったし、長旅の疲れもあった。事前に手頃なホテルを予約しておいたので、ガイドブックの地図を頼りにホテルを目指した。なかなか見つからなくて、道を聞きながら歩いた。

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ホテル・サンフランシスコは路地裏にあるので、最初ちょっと迷ってしまった。

細路地でようやく見つけたのが “Hotel San Francisco”(ホテル・サンフランシスコ)。夜遅くてエントランスのドアは閉まっていたので、ベルを鳴らして中へ。英語が話せるオーナーが対応してくれた。フロントの近くの自販機でミネラルウォーターを買っておいた。

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シングルベッドが2つ。少し手狭だが、清潔で安心感のある部屋だ。

部屋はシンプルでコンパクトだが清潔感がある。入った瞬間、ああヨーロッパにいるんだなと感じた。モロッコのホテルとは明らかに風情が異なり、近代的で安心感がある。

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バスルームもコンパクトだが、お湯はバッチリ安定していた。

シャワーを浴びて、ようやくリラックス。ベッドの上で、明日は1日セビーリャを歩き回ろうと、ガイドブックを見ながら観光のプランを考えるのだった。アンダルシアの州都、セビーリャはどんな街なのだろうか。どんな発見があるのだろうか。ワクワクしながら眠りについた。




  
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2013'07'18(Thu)18:43 [ セビーリャ ] CM0. TB0 . TOP ▲
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