見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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セビーリャ、トリアナ地区とショッピングモール
セビーリャ、グアダルキビル川沿いを歩き、イサベル2世橋を渡り街の西側 “トリアナ地区”(Triana)へ。このエリアは観光客が少なく、地元の人たちで賑わっていた。

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グアダルキビル川西岸のトリアナ地区はお洒落スポット。

グアダルキビル川西岸に位置するトリアナ地区は、観光スポットになっているグアダルキビル川東岸エリアと比べると、下町情緒溢れる庶民の街という雰囲気。観光客が少なく、飲食店やベーカリー、陶器店など、小粋で洒落た店が多いので、土産物を物色するにはオススメ。

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シエスタの習慣は働く側には有り難いのだが、経済的にはどうなのだろうか・・・。

イサベル2世橋を渡ったすぐ近くに “サンタ・アナ”(Santa Ana)という老舗の陶器店がある。店内は古いスペイン陶器や小物でいっぱいで、見ごたえがあった。だが、なかなか心惹かれるモノが発見できず。肉厚で温かみのあるフォルムは、沖縄陶器にもどこか通じるものがある。

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サン・テルモ橋からの風景。カヤックを楽しむ人も。

時刻は昼過ぎ。シエスタの時間帯で、閉まっているお店が多かった。“シエスタ”(Siesta)は、昼寝を意味する言葉で、スペインでは13:00〜16:00に昼休みを取る習慣がある。このシエスタが旅行者には意外と厄介で、日中のいい時間帯にお店が閉まっていて見れないことも。

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サン・テルモ橋から見た対岸。街の中心部の方向だ。

トリアナ地区をブラブラしながら、セビーリャの街の中央に架かるメインの橋 “サン・テルモ橋”(Puente de San Telmo)へ。橋の上からの眺めはなかなかの絶景。カヤックを楽しむ人の姿も。川にはゴミひとつ浮いていない。街の住人たちの意識の高さを感じられる。

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川沿いの側道は石畳になっている。ゴミひとつ落ちていないのがすごい。

サン・テルモ橋を渡って再び対岸へ。川沿いには、美しい石畳の側道が設置してあり、訪れた人たちのくつろぎのスペースになっている。これが東京なら、人でごった返すのだろうが、見ての通り人がまばらで静かに過ごせる。こういう空間の「ゆとり」はうらやましい限り。

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アルマス・ショッピングセンターへの道。車通りの多い一般道だ。

さて、お腹が減ったので、先ほど中には入らなかったプラザ・デ・アルマス・ショッピングセンターへ。後で地図上で見ると、どんだけ街を歩くんだっていう・・・。途中の車通りの多い大通りは割と普通の風景。設置された温度計を見ると29℃。11月上旬とは思えない気温だ。

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建物内部から見たショッピングモールのエントランス。

ショッピングモールに到着し、早速中に。日中は照明がなく、自然光のみの採光なので、ちょっと暗い。そして人が少ないので、閑散としていた。まずはモール内を散策してみる。

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ショッピングモール内部は、外観ほど規模は大きくない。

入り口付近にスターバックスやマクドナルド、地下にはスーパーマーケットも。食品が安くてうまそう。大好きなレモンメレンゲパイのホールも発見!近隣に住んでたら絶対買ってそうだが、1人旅では到底食べきれないので断念。店頭にはイベリコ豚の大きな塊が置かれていた。

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店頭に置かれたイベリコ豚の塊。日本では馴染みがないが、スペインでは至る所で見かけた。

建物2階に上ってみると、そこは屋根裏部屋のような不思議な空間だった。吊された古い戦闘機の模型と窓から差し込む光が幻想的。くつろげそうな空間なのに、ここにも人がいなかった。このゆとり感はセビーリャの魅力でもあり、経済的には厳しい一面もあるのかなと思った。

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2階の空間。逆光というのもあって、より幻想的な雰囲気に撮れた。

とりあえず手っ取り早く空腹を満たすために、マクドナルドに。オープンエアーの外席に座って、“CBOバーガー” というご当地バーガーを食べてみた。チキン、ベーコン、チーズの組み合わせ。スペインらしいバンズでうまかったが、すごい数のハトが印象的だった。

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CBOバーガーのセット。

セビーリャくらいの規模の街だと、街のメインの部分であれば、1日散策すればかなり見れるのではないかと思う。空腹が満たされ、ちょっと元気が出た。次はどこを目指そうか。アンダルシアのポカポカ陽気と、乾燥した気候が心地よかった。ゆるやかな午後の時間が流れていた。




  
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2013'08'25(Sun)10:48 [ セビーリャ ] CM0. TB0 . TOP ▲
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