見上げれば、そのすべては自由なのだから  GOLD EXPERIENCE: 世界を旅する黄金体験
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ついに登頂に成功?
先日、アメリカ・カリフォルニア州の13歳の少年、ジョーダン・ロメロ君が、標高8848mの世界最高峰、“エベレスト”(Everest)の登頂に成功し、史上最年少の登頂記録を更新したのに触発され、さっそく僕も登山にチャレンジしてみました。

というのは大嘘で、5月の休日、あまりにも天気が良かったので、前々から気になっていた “高尾山” に行ってきました。期待してしまった方、ゴメンナサイ。しばらくインドの記事が続いていたので、よかったらたまには日本の風景を楽しんでください。

あ、そうそう、インドの記事の後にはネパールを予定していますので、ヒマラヤ、バッチリレポートしちゃいますよ!というわけで今回はとりあえず高尾山で許してください。

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どうにか昼前には高尾山口に到着。ちょっとシンメトリー風に。

5月下旬の、とある休日、朝起きて窓を開けると、リビングに心地よい風が吹き込み、目の前にはすっきりと澄み渡った青空が広がっていました。ゆっくりと朝食を食べて、コーヒーを飲んで、さて今日はどう過ごそうかなと考える一時。

なぜか高尾山のことが頭に浮かんできたんです。前々から気になっていたのですが、なかなか行く機会がなくって、チャンスを伺っていたんです。でも、山登りしようなんて考えてもいなかったので、すっかり時間は早朝どころか昼近くになっていました。

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空の青さがあまりにも爽快で、つい来てしまいました。

時間も時間だし、少し悩んだのですが、窓から吹き込む初夏の風の香りに居ても立ってもいられず、そうと決まれば急いで準備をして出発しました。

僕の住んでいる街から高尾山の入口、京王線・高尾山口駅までは電車で約1時間半くらいでしょうか。登山にしては随分遅くの出発だったのですが、なんとか12時前には到着することができました。まぁそれでも遅いんですが、なんとなく勢いで。

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小学生の頃登ったときには、この田んぼの脇道を登っていったような記憶が。

実は、僕が高尾山を登るのは、初めてではありません。僕がまだ小学校低学年(確か1年生とかだったような記憶)の頃、初めての学校の遠足でやってきたのがここ、高尾山だったんです。あの時はホントにひたすら山登りをしたというイメージだったのですが、改めて今登ってみたらどうだろうか。さっそく登ってみたいと思います。

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高尾山口の駅前の様子。(左)駅前にある登山ルートのマップ。(右)

東京近郊に住んでいる人にとっては、高尾山を知らない人はいないと思うのですが、地方に住まわれている方にとっては高尾山ってなんだ?という方もいるかもしれません。ここで高尾山について軽く説明。実は僕もそれほど詳しくは知らないですけど・・・。

高尾山”(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599mの山で、東京都心からの交通アクセスの良さや、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることから登山者数が多く、年間の登山者数は約260万人を超えるのだそう。この数字は、富士山やエベレストを遥かに越えて、世界一の登山者数なのだそうな。よく知らんから Wiki 見ちゃった

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駅から少し歩くと、山頂近くまで伸びるケーブルカーの乗り場があります。

標高599mということで、冒頭に出てきた標高8848mのエベレストには遙かに及ばないけど、高尾山10回登れば6000mさ!それでも大分足りないか・・・。

途中、ケーブルカー乗り場があったけど、それで上まで登ってしまってはいくらなんでも味気ないなと思い、徒歩でちゃんと登ることにしました。子供の頃に登ったあの高尾山が、大人になった今、どれだけの感触で登ることができるのか、ちょっと楽しみだったんです。

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遠足中の小学生と遭遇。子供の頃を思い出すなぁ。

山道を登りはじめると、これがなかなかの急斜面。少し登っただけで息が切れます。小学生の頃登ったことがあるので、少しナメてました。大人でも意外とキツいかも。

そして、僕が子供の頃登ったときと圧倒的に違うのは、山道が舗装されていること!いや、ホントのことを言うと、違いだらけでとても同じ山とは思えなかったです。

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はぐれないように、一列に!みんな元気です。

僕の知っている高尾山は、完全に山。標高が高くないのは知っていたけど、舗装なんてされてない山道をただひたすら登った記憶があります。小さかったからイメージだけかもしれないけど。それで、おやつは500円までだった。駄菓子をいっぱいリュックに詰めてさ

今の高尾山は、なんというか、すっかり観光開発された印象で、山の麓にはお土産屋や食事処がいっぱい。途中にもいっぱい。山頂にだって。なんといっても山道はほとんど舗装されているし、下からケーブルカーやリフトで上まで簡単に登れちゃう。すごい!

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味噌だれ団子、おいしそうでしょ?見晴らしもバッチリ!

体力の衰えを感じつつ、ハアハアいいながら登っていくと、ケーブルカーの降り口が山の中腹(山頂手前と言った方がいいかな)にあって、ここには土産物屋をはじめ、食事処やビアガーデンまであるんです。こんな山の上にビアガーデンって・・・いいかも。

なんかおいしそうだったので、炭火焼きの味噌だれ団子を食べました。

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山の上から見る東京の全景は、なんとも壮大なパノラマ。

まだ山頂ではないのですが、展望台があったので、行ってみました。さらに階段を登ることになるので、ちょっとしんどいですが。でもその甲斐あって・・・

ジャジャーン!この景色が見たかったんです。

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ここが何m地点か分からないけど500m前後のはず。少なくとも高層ビルよりは高いかな。

別の角度でもう1枚。午前中に比べると、少し雲が出てしまいましたが、山の上から東京の街並みが見下ろせるなんて、素敵だと思いませんか?夜、ビアガーデンでビールを飲みながら、夜景を楽しむのもきっと素晴らしいに違いない!

で、素晴らしい景色なんだけど、ここまだ山頂じゃないんで・・・




2010'06'07(Mon)20:58 [ 東京・横浜 ] CM2. TB0 . TOP ▲
至高の宝石 “Night”
「見渡す限り、辺り一面に宝石が輝きはじめた」


日没と同時に、あたかも宝石のごとく、あたかも銀河の星々のように、煌煌と輝きはじめる街。これは先ほどまで見ていた世界と本当に同じ世界なのだろうか。そこには日中とは全く異なる“夜”の街の姿が広がっていた。もう言葉は何もいらない。

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[South West]エネルギッシュに輝きはじめる都市の光と富士山のシルエット。

日没後、まるで示し合わせたかのように、都市に明かりが灯っていきます。ここから眺める最高の一瞬は、陽が落ち、都市に明かりが灯り、しかし未だに富士山の姿が見える、そんな瞬間かもしれません。それはほんのわずかな時間なのですが、絶妙な色彩の空と山々のシルエット、煌煌と光り輝く都市の姿は、言葉では言い表せないほどの絶景です。

ここからが本番です。地上273mから見る、首都圏の夜景を楽しんでください。

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[North East]キャンディカラーが華やかな、よこはまコスモワールドの観覧車。

これぞ宝石の世界。なんとも色鮮やかなキャンディカラーのネオンが、まるでメルヘンやファンタジーの世界を彷彿させます。よこはまコスモワールドに隣接しているランドマークタワーならではの景色で、オンリーワンの魅力があります。

実はこの観覧車、赤や黄色の単色のネオンがくるくる動いているのですが、時々写真のようにレインボーに輝く瞬間があります。その一瞬を逃すと、次のレインボーまでしばらく待つことになってしまうんです。でも、ベストショットを狙うなら、やっぱりレインボーの瞬間を撮りたいですよね~。観覧車のネオンは水面に映るので、レインボー推奨です。

夜になり、小腹が空いてきました。予め下のコンビニで買っておいたサンドイッチや飲み物を頬張ります。長時間居座るだろうと思って買っておいたんです。でもスカイガーデン内にもカフェがあるようなので、買って行かなくても大丈夫だったかな?

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夜になるとスカイガーデン内はブルーのネオンとキャンドルライトに照らされ、ムーディな恋人達の世界に変貌します。スカイガーデンの入場料は1000円(大人料金)で、比較的気軽に利用できるので、デートスポットにも最適なのではないでしょうか。夕方から夜にかけての一時を、絶景を堪能しながら語らうなんていかがですか?

とてもロマンチックな展望フロアの照明なのですが、夜景を撮影する時には、これがとってもやっかいなんです。というのも、ご覧の通りフロア内のネオンがウィンドウに反射して、夜景を撮影する時に映り込んでしまうんです。これをなんとかするためには、自作のレンズカバーなどで、フロアの光をシャットアウトしながら撮影する必要があります。対策なしで行くと、思ったように撮影できず、大変ですよ~!もちろん三脚も忘れずに!

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[North West]横浜駅、新横浜駅方面を臨む景色。

フワッとした光で道を照らす街灯が、これほどまでに美しいとは、下を歩いているときには分かりませんでした。何とも言えない街らしい都市の灯りが素敵です。

写真だとどうしても限定された空間しか写すことができないので、全体像を表現するのはなかなか難しいところなのですが、実際はこんな感じの世界がワイドに広がってます。更に付け加えるなら、見渡す限り360°に広がっていると言っても過言ではありません。

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[South East]中華街、山下公園、港の見える丘公園方向。

港エリアまで一直線に伸びる道路。撮影する時は少しだけシャッターを解放しながら。写真は、暗いところでの撮影がテクニックの見せ所です。街灯でオレンジ色に照らされた道路。これまた下を歩いているときには全く気づくことができない光ですよね~。新鮮です。

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[North East]東京湾、ウォーターフロントの全景。東京の街並みが広がる。

このウォーターフロントを一望する景色の中には、東京の中心地区がすっぽり入っています。新宿、六本木、丸の内、サンシャイン60、東京タワーも全て入ってます。素晴らしい景観なのですが、あまりに素晴らしすぎて、現実的な世界に見えないというか・・・なんかCGのような感じですね。ツルンとしたビルや、滑らかな曲線の道路、そして水面に映り込んだネオン。

空から見た首都圏の姿、いかがだったでしょうか。あまりに絶景だったので、あえて時間帯によって分けてみました。楽しんで見て頂けたらうれしいです。日常生活ではなかなか見ることのできない世界なのですが、こうやって高いところに足を運んでみると、素晴らしい景色と出会うことができます。もしかしたら鳥たちは毎日こんな世界を見ているのかもしれませんね。

僕たちが生活している首都圏にも、世界の国々の様々な絶景に負けない素晴らしいスポットがたくさんあります。ランドマークタワーもその一つで、オススメスポットなので、皆さんも気が向いたら訪れてみてください。きっと満足できると思います。




2010'02'11(Thu)10:10 [ 東京・横浜 ] CM2. TB2 . TOP ▲
至高の宝石 “Sunset”
外国人旅行者に混じって、横浜ランドマークタワーの69階(高さ273m)にある展望フロア、“スカイガーデン”から、首都圏の姿を撮影してきました。前回記事の続きです。

徐々に陽は落ちはじめ、いよいよ待ち望んだサンセットの時間です。

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[North East]左奥に羽田空港、その奥には東京ディズニーランド。右奥に横浜ベイブリッジ。

東京湾、ウォーターフロントを一望。こうなると東京も横浜もない。手前には、よこはまコスモワールドの観覧車が見えます。位置的には左奥のエリアに羽田空港やディズニーランドが見えているはずなのですが、細かすぎてとても把握はできないですね~。残念。

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[North East]横浜ベイブリッジと港の様子。

ズームした、夕暮れ時のベイブリッジ。手前の港エリアに目を落としてみると、たくさんのボートが行き交っている。先進国の日本らしい、どこか工業的なイメージの風景。

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[South West]言わずもがな富士山の雄姿。

太陽は、富士山のやや左側に沈んでいくので、サンセットの時間帯は自然とこの[South West]のエリアに観光客は集まります。夕暮れ時になって、日中富士山周辺の山側に停滞していたモヤがなくなり、クリアな富士山の姿を見ることができました。273mの高さからだと、一切視界を遮ることなく富士山まで見ることができます。正に絶景です。

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落成したブルジュ・ハリファの姿(Dubai)。外観のデザイン、カッコイイのは否めない。

余談ですが・・・今年1月4日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)で落成したばかりの、世界一の超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”(Burj Khalifa)は記憶に新しい。ブルジュ・ハリファは高さ828mで、台北101の高さ509.2mを抜いて世界一となった。

現在、アラブ周辺国では超高層ビルの建築ラッシュとも言える状況で、既にクウェートでは1,000mを超えるビルを計画していて、完成後わずか数年で世界一の座を明け渡す可能性もあるという。さらにドバイでも、ブルジュ・ハリファより200m以上も高い、高さ1,050mの“アル・ブルジュ”(en:Al Burj)の建設を2007年に着工しているという話も。

1000m越えって・・・それどんな山!?高尾山(標高599m)の立場は?

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[South West]今正に山陰に消えてゆく、沈む瞬間の太陽。

もし建物の高さというだけの観点だけで見ると、高さ296mの横浜ランドマークタワーは828mのブルジュ・ハリファには到底及ばないのですが、ブルジュ・ハリファの“At The Top”と呼ばれる展望台は、地上442m124階に位置しているため、残念ながら一般客は本来の高さである800m超の景色を見ることができないという弱点があること(それでもすごいが)、なによりブルジュ・ハリファの周辺は、東京を中心とした首都圏のように都市が密集していないため、その高さの割には景観がやや起伏や変化に乏しいかもしれない。

ハイ、もちろん負け惜しみです・・・

でも、あえて言いたいのは、ビルの高さも重要なポイントですが、周囲の景観が伴わないとせっかくの高さも魅力が生かしきれないところがあるということ。つまり、高さと街の景観が備わったランドマークタワーからの眺めだってなかなかのものなのではないでしょうか。あまり高すぎると地上のディティールが細かくなりすぎてしまいますし・・・。

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[South West]ズームアップした“日本の心”、富士山。

夕暮れの空のグラデーションと、連なる山々のコントラストが富士山の姿を引き立てていますね。山頂付近では積雪が目立ち、強風で雪が激しく舞い上がっているように見えます。

同じ景色でも、時間帯がわずかに異なるだけで、見え方が随分変化するものですね。




2010'02'10(Wed)10:36 [ 東京・横浜 ] CM0. TB0 . TOP ▲
至高の宝石 “Day”
「深いまどろみの中で、宝石の街が目覚めはじめる・・・」


僕たちが様々な国々を訪れ、その風景に酔いしれているそのとき、海外から日本にやってくる多くの人々もまた、僕たちの住んでいる日本の風景に心打たれている。僕たちの住んでいるこのありふれた、ごく日常的な風景は、彼等の心を刺激する新鮮な光景でもあるのだ。

だから、もしかしたら僕たちは、自分達がとても美しい世界に住んでいるということに気づくことができないだけで、もし空を見上げたら、もし雲の上から見下ろしたら、ふとしたきっかけで見るものすべてが違って見えるかもしれない。

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夜空を羽ばたく鳥たちは、その自由の翼で一体何を見ているのだろうか。僕たちの住むこの世界を見下ろしているのか、それとも夜空に輝く無数の星々を見上げているのか。

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・・・と、まぁ長めの前置きでしたが、高さ296m、日本一の高さを誇る“横浜ランドマークタワー”に行ってきました。もちろんただランドマークタワーに遊びに行ったわけではありません。ランドマークタワーには“スカイガーデン”と呼ばれる、高さ273m、地上69階に位置する、日本一高い展望フロアがあるんです。

そこから見る首都圏の絶景を、いっちょ7Dで撮影してみよう!というテーマです。

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[South East]中央左に横浜スタジアム。右奥には横須賀、八景島、三浦半島までが見える。

スカイガーデン内は、[North West][North East][South West][South East]の4つのエリアに分かれていて、ぐるりと360°ビューが楽しめるようになっているんです。

地上273mから眺める景色はいかがでしょうか?

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[South East]中央左に横浜赤レンガ倉庫。中央奥には中華街や港の見える丘公園。右奥に房総半島。

この辺りは埋め立てエリアなので、地形の形が人工的にカクカクしているのが特徴。近年急速に開発が進んでいるウォーターフロントは、もはや新しい東京(横浜)の顔でもある。高層の建築物が建ち並ぶ様相は、いかにも東京といった雰囲気だ。

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[South East]

少しズームしてみると・・・豆粒みたいな車や、シャキッとした道路。なんだか模型の世界みたいですね!改めて駐車してある車を見ると、意外と白が多いんだなぁとか。

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観光に訪れている外国人たちには最高の絶景スポット。多くの外国人旅行者が展望フロアから見える絶景を楽しんでいました。窓際にはソファーが設置してあり、飲み物や軽食が食べられるカフェも併設してあるので、のんびりと景色を鑑賞することができます。

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[South West]中央右に富士山、そこから左に箱根、さらに左には伊豆半島

少し絞って、ノスタルジックな雰囲気に撮影してみました。うっすらと富士山の姿が見えるでしょうか。地上では雲一つない、素晴らしい晴天の1日だったのですが、山側にはややモヤがかかっているようです。それでも富士山まで何一つ障害物がないのはスゴイかも。

こうして改めて東京を中心とした首都圏の風景を一望すると、いかにこの街がとてつもない規模とエネルギーで構築されているかが実感できます。見渡す限りの広範囲に、家やビルがびっしりと隙間なく立ち並ぶ姿は、他に類を見ない膨大な規模の都市を感じられると共に、不景気な時代背景ではあるけれど、やはり日本という国はすごいなと思います。

ただ、近頃は都心部でも随分緑が増えてきたとは思うのですが、上から見てみると、緑でいっぱいの大きな公園とか、もっと都心部に憩いのスペースがたくさんあってもいいのかなって感じますね~。まぁ土地がないので難しい望みではあるのですが。




2010'02'08(Mon)22:07 [ 東京・横浜 ] CM2. TB0 . TOP ▲
Oceans “生命の飛ぶ空”
話題の映画、「アバター」のIMAX-3D版を見るため、ラゾーナ川崎プラザにある109シネマズ川崎に行ってきました。IMAX-3D版が見れる映画館は日本でわずか4ヶ所(川崎・菖蒲・名古屋・箕面)しかないんです。つまり、この4つの映画館の近郊に住んでいないとIMAX-3D版を見ることができないという、なんとも理不尽な状況なんです。

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川崎ラゾーナはJR川崎駅に直結していて、夜でも賑やか。写真は上映時間まで待機している空き時間に7Dで撮影したのですが、三脚なしでもバッチリ!

実はアバターには全く興味がなかったのですが、映画に誘われたのを機にリサーチしてみると、この映画は3Dを体験するための映画なのだと知り、見てみたくなりました。当初のこの映画のイメージは、なんとなくストーリーが丸見えなのと、テイスト的にちょっと子供向けなのかなと思って敬遠していたのですが、実際に3Dで見た方の感想を知るにつれて印象が変わりました。この映画はIMAX-3D版で見ることに意義があるんだなぁと考えを改めました。

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109シネマズ川崎の入り口。平日の夜なので、並んでいるというほどではなく、一見すると混んでないように見えるのですが、そんなことはありません。中は混み混みでした

実は・・・アバターを見るつもりでチケット売り場まで行ったのですが、既にほとんどの席が予約で埋まっていて、購入可能な席は端っこの柱の後ろみたいなとこだけだったので、他の映画を見ることにしました。公開から随分経っていたので、予約なしでも大丈夫だろうと、ちょっとナメてました。IMAX-3D版はここでしか見ることができないので、当然来客は集中するわけで、予約なしだとまともな席が確保できないようです。

気を取り直して、公開初日の映画「オーシャンズ」を見ることにしました。

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この映画は海の生命をテーマにしたドキュメンタリーなのですが、ドキュメンタリー映画史上最高の70億円の製作費を投じ、世界50カ所4年間もかけて撮影したのだそう。

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サメやクジラ、イルカなどをはじめ、様々な海に息づく海洋生物たちの姿を驚異の至近距離で追った映像は、単に美しいというだけでなく、海に生息する生物のスケールの大きさをダイナミックに表現し、臨場感溢れていました。

このドキュメンタリー映画の根底には、人類による環境破壊、生態系の破壊による種の絶滅などがテーマになっており、映像やナレーションで訴えかけていくシーンが随所にありました。展開にドキドキハラハラしたり、感動したりといったタイプの映画ではありませんが、映像の素晴らしさと、我々人類に対する警鐘のメッセージが心に残りました。

地球の地表面積の70%を占める大いなる海と、そこに息づく命をテーマにしたこの映画、気になった方は是非映画館に足を運んでみてください。




2010'01'23(Sat)01:37 [ 東京・横浜 ] CM0. TB0 . TOP ▲